2009年 07月 12日
Picidae (ピッキデー) - 自由が丘でライヴ |
昨夜、自由が丘のO'Carolan's でPicidae (ピッキデー)のライヴが行われた。アイリッシュパブのリラックスした雰囲気の中、二回のセットは素晴らしいものだった。Tara は母親がスコットランド系のアメリカ人(スコットランド北方の島 Mull の一族)ということもあって、ケルトの血を感じさせる曲があるが、爪弾くライアー(竪琴)とともに、まさに遠い故郷を歌っているような場面もあった。
Tara も Eirik も若いときから演奏の現場で鍛えられ、かつプロのための音楽教育を受けているだけあって、どのような場所の演奏であっても、非常に落ち着いてコンスタントな演奏をする。絶対音感がある上、楽器の取り扱い方・チューニング、マイクやスタンドのセッティング、配線とミキシング、モニターとPAなどすべてに配慮が行き届いている。基礎がしっかりしているから応用も効くし、その範囲も無限だ。この日などは、普段必ず使うリヴァーブ(エコー/ディレイ)なしでやってしまった。
Picidae の日本ツアーはこれで終了する。来年もまた是非やりたい。いい音楽はいい人を呼び、まわりまわって健康につながる。Picidae はまだ広くは知られていないのでビジネスとしてはかなりきついが、金のために素晴らしい音楽を見捨てるわけにはいかない。
Tara も Eirik も若いときから演奏の現場で鍛えられ、かつプロのための音楽教育を受けているだけあって、どのような場所の演奏であっても、非常に落ち着いてコンスタントな演奏をする。絶対音感がある上、楽器の取り扱い方・チューニング、マイクやスタンドのセッティング、配線とミキシング、モニターとPAなどすべてに配慮が行き届いている。基礎がしっかりしているから応用も効くし、その範囲も無限だ。この日などは、普段必ず使うリヴァーブ(エコー/ディレイ)なしでやってしまった。
Picidae の日本ツアーはこれで終了する。来年もまた是非やりたい。いい音楽はいい人を呼び、まわりまわって健康につながる。Picidae はまだ広くは知られていないのでビジネスとしてはかなりきついが、金のために素晴らしい音楽を見捨てるわけにはいかない。
by invs
| 2009-07-12 12:33
| Picidae