2011年 09月 22日
Peter Hammill - 大阪 Knave 公演 |
Peter Hammill 大阪公演はライヴハウス Knave で行われた。台風の影響下ではあったが、各地より熱心なファンの方が集まった。
Peter の「とても素晴らしいオーディエンスだった」という言葉に代表されるいい公演だった(セットリストは別途公開予定)。
Peter の声はよく通り、Vox の王者であることをはっきりと証明していた。ピアノとギターの曲をまとめながら交互に演奏するスタイルも、実に落ち着いていて安心できた。"Amnesiac"で相変わらず激しいヴォーカルが圧倒すれば、"Ophelia" では芯のある優しさが溢れ出る。ここ数年定番になってきている "Friday Afternoon"は悲しいテーマながら、突然訪れる不幸についての洞察に満ちている。
「これで最後」と言ってアンコールを歌い、去った後も拍手が止まず、もう一度ステージに登場し、マイクなしでアカペラを歌った。すでに楽屋で上半身着替えた後だったが、この再度のアンコールがとどめを刺した。大きなスタンディング・オーヴェーションを受けながら足早に立ち去るPeter の後姿にファンは感動していた。
さて、明日は東京代官山での公演となる。不可能への挑戦?とも思える4公演全曲リピートなしのスタートだ。これを目撃できる日本のファンは恵まれている。
ファンの方と会場でお会いできることを楽しみにしている。
Peter の「とても素晴らしいオーディエンスだった」という言葉に代表されるいい公演だった(セットリストは別途公開予定)。
Peter の声はよく通り、Vox の王者であることをはっきりと証明していた。ピアノとギターの曲をまとめながら交互に演奏するスタイルも、実に落ち着いていて安心できた。"Amnesiac"で相変わらず激しいヴォーカルが圧倒すれば、"Ophelia" では芯のある優しさが溢れ出る。ここ数年定番になってきている "Friday Afternoon"は悲しいテーマながら、突然訪れる不幸についての洞察に満ちている。
「これで最後」と言ってアンコールを歌い、去った後も拍手が止まず、もう一度ステージに登場し、マイクなしでアカペラを歌った。すでに楽屋で上半身着替えた後だったが、この再度のアンコールがとどめを刺した。大きなスタンディング・オーヴェーションを受けながら足早に立ち去るPeter の後姿にファンは感動していた。
さて、明日は東京代官山での公演となる。不可能への挑戦?とも思える4公演全曲リピートなしのスタートだ。これを目撃できる日本のファンは恵まれている。
ファンの方と会場でお会いできることを楽しみにしている。
by invs
| 2011-09-22 00:05
| Peter Hammill