2013年 09月 05日
「ミュージック from ノルウェー」公演、本日スタート |
四日間に亘る「ミュージック from ノルウェー」が始まる。初日の今日はHelge Lien Solo+Duo 公演だ。 photo/design: M.Harada
ヨーロッパ大陸の北西端、歴史的には都会化や「開発」が他の地域より遅れて行われた場所だ。それが幸いして、キリスト教的文化圏の影響が限定的で、それ故、自然に対する素直な視点を保ち続けている。近年では旺盛な国力のおかげもあって、他の国では資本主義的に無理なアーティスト活動やコンサートが、比較的潤沢な公的サポートのもと、先進的な音楽を創造し続けている。
その音楽は概念的制約から自由であろうとするのが特徴だ。ヨーロッパではたまたま「ジャズ」という言葉が「自由な音楽」を表現する上で最も使いやすかったために「ジャズ」という言葉でくくられたり、評価されたりはしているが、実際はクラシック、ロック、ポップ、ワールド、その他あらゆる音楽的要素を取り入れたオールラウンド・ミュージックといっていい。
言葉には限界がある。だからこそ音楽で表現する。言葉に惑わされて本質を見ないのはもったいない。このBlog にしても、言葉はしょうがなく使っているだけだ。言語認識を超えたところにある感覚を大事にしたい。
* 9/5, Helge Lien Solo+Duo
* 9/6, Elephant 9 + Reine Fiske - opening act: Obaiwa
* 9/7, Eple Trio -opening act: 平松良太
* 9/8, Sinikka Langeland Ensemble - opening act: 桑島実穂
更に、以下の付随公演が開催される。
* 9/7, Helge Lien Trio
* 9/8, Eple Trio
ヨーロッパ大陸の北西端、歴史的には都会化や「開発」が他の地域より遅れて行われた場所だ。それが幸いして、キリスト教的文化圏の影響が限定的で、それ故、自然に対する素直な視点を保ち続けている。近年では旺盛な国力のおかげもあって、他の国では資本主義的に無理なアーティスト活動やコンサートが、比較的潤沢な公的サポートのもと、先進的な音楽を創造し続けている。
その音楽は概念的制約から自由であろうとするのが特徴だ。ヨーロッパではたまたま「ジャズ」という言葉が「自由な音楽」を表現する上で最も使いやすかったために「ジャズ」という言葉でくくられたり、評価されたりはしているが、実際はクラシック、ロック、ポップ、ワールド、その他あらゆる音楽的要素を取り入れたオールラウンド・ミュージックといっていい。
言葉には限界がある。だからこそ音楽で表現する。言葉に惑わされて本質を見ないのはもったいない。このBlog にしても、言葉はしょうがなく使っているだけだ。言語認識を超えたところにある感覚を大事にしたい。
* 9/5, Helge Lien Solo+Duo
* 9/6, Elephant 9 + Reine Fiske - opening act: Obaiwa
* 9/7, Eple Trio -opening act: 平松良太
* 9/8, Sinikka Langeland Ensemble - opening act: 桑島実穂
更に、以下の付随公演が開催される。
* 9/7, Helge Lien Trio
* 9/8, Eple Trio
by invs
| 2013-09-05 10:08
| ミュージック from ノルウェー