2016年 06月 10日
Stian Carstensen - 独壇場 |
たまには息抜きも必要だろう。
Real & True Live Series 常連のノルウェーのスーパーグループ Farmers Market はStian Carstensen というホンモノの天才が率いているが、彼は自分の趣味の領域も超一流だ。その趣味もまたライヴだったりする。ブルーグラスが好きなことは以前Blog に書いたが、それ以外にも、この映像で見られるようにBilly Cobham の曲のリードギター演奏だったりする。
ライヴ映像 - 2012年12月14日、クリスマス・コンサート - Stian が住んでいる Eidsvoll 市(日本の感覚で言えば村)でのクリスマス・コンサートでBilly Cobham の "Stratus" を演奏
高速複雑フレーズ、変拍子、ブルガリア旋律、驚き変体ジャズから離れたフォー/エイト・ビートのStian を見てみよう。長いギター・インプロの後でとても面白いヴォイス・ワークがあるので、見逃さないように。こういうのを独壇場というのだろう。
12/15 の演奏 - 同じ曲、同じ会場で。
バンドのバックはドラムが Jarle Vespestad(Jarle が単純フォー/エイト・ビートを叩いているのは珍しい)、ベースが Finn Guttormsen の Farmers Market 仲間、ヴァイオリンがOla Kvernbergだ。こういう曲をStian が演奏するのは地元だからこそだが、それをハイ・クオリティー・ライヴとして実現できるのは本当に只者ではない。
おまけに 2013 年のやはりEidsvoll でのクリスマス・コンサートでの演奏も付けておこう。曲は "Stand by Me" だ。ヴォーカルはKai Finbråten。
音楽は楽しい。
Real & True Live Series 常連のノルウェーのスーパーグループ Farmers Market はStian Carstensen というホンモノの天才が率いているが、彼は自分の趣味の領域も超一流だ。その趣味もまたライヴだったりする。ブルーグラスが好きなことは以前Blog に書いたが、それ以外にも、この映像で見られるようにBilly Cobham の曲のリードギター演奏だったりする。
ライヴ映像 - 2012年12月14日、クリスマス・コンサート - Stian が住んでいる Eidsvoll 市(日本の感覚で言えば村)でのクリスマス・コンサートでBilly Cobham の "Stratus" を演奏
高速複雑フレーズ、変拍子、ブルガリア旋律、驚き変体ジャズから離れたフォー/エイト・ビートのStian を見てみよう。長いギター・インプロの後でとても面白いヴォイス・ワークがあるので、見逃さないように。こういうのを独壇場というのだろう。
12/15 の演奏 - 同じ曲、同じ会場で。
バンドのバックはドラムが Jarle Vespestad(Jarle が単純フォー/エイト・ビートを叩いているのは珍しい)、ベースが Finn Guttormsen の Farmers Market 仲間、ヴァイオリンがOla Kvernbergだ。こういう曲をStian が演奏するのは地元だからこそだが、それをハイ・クオリティー・ライヴとして実現できるのは本当に只者ではない。
おまけに 2013 年のやはりEidsvoll でのクリスマス・コンサートでの演奏も付けておこう。曲は "Stand by Me" だ。ヴォーカルはKai Finbråten。
音楽は楽しい。
by invs
| 2016-06-10 06:18
| Stian Carstensen