2017年 02月 10日
Ikarus 金沢公演感想 |
昨夜、Ikarus の金沢公演で気が付いたことを書いておく。
バンドのセットリストを見せてもらった。曲名が公式タイトルがつく前の仮の名前になっていた。"Fuji", "Hotaru", "Sakura" というのが見える。さすが日本びいきのRamon のことだ。日本語のタイトルがある。この内、Hotaru とSakura が正式曲名となった。金沢公演では三曲とも演奏したが、Hotaru では Stefanie のソロがきれいで素晴らしかった。
Ikarus のヴォイス/ヴォーカルの二人は、ヴォイスとヴォーカルの境界線上を行き来している。ある時は楽器として、またある時はヴォーカルとしてバンドの音に融け込む。決して出しゃばらないが、存在感が強い。この両立は難しい。クラシックも含めて基礎がしっかりしているところに、芸術的なセンスがある。その両方がないと両立できないだろう。
バンドの衣装はチューリッヒを拠点にしているプロの服飾デザイナーがデザインしている。靴まで含めて全員トータル・コーディネイトだ。Stefanie は京都公演と金沢公演で違う衣装だった。これまでの二回のツアーでも衣装があり、今回は三回目の衣装替えだそうだ。服装に無頓着なジャズ系のバンドが多い中にあってユニークだ。このあたりも、彼らが広い視野でアプローチしているのが見て取れる。
バンドのセットリストを見せてもらった。曲名が公式タイトルがつく前の仮の名前になっていた。"Fuji", "Hotaru", "Sakura" というのが見える。さすが日本びいきのRamon のことだ。日本語のタイトルがある。この内、Hotaru とSakura が正式曲名となった。金沢公演では三曲とも演奏したが、Hotaru では Stefanie のソロがきれいで素晴らしかった。
Ikarus のヴォイス/ヴォーカルの二人は、ヴォイスとヴォーカルの境界線上を行き来している。ある時は楽器として、またある時はヴォーカルとしてバンドの音に融け込む。決して出しゃばらないが、存在感が強い。この両立は難しい。クラシックも含めて基礎がしっかりしているところに、芸術的なセンスがある。その両方がないと両立できないだろう。
バンドの衣装はチューリッヒを拠点にしているプロの服飾デザイナーがデザインしている。靴まで含めて全員トータル・コーディネイトだ。Stefanie は京都公演と金沢公演で違う衣装だった。これまでの二回のツアーでも衣装があり、今回は三回目の衣装替えだそうだ。服装に無頓着なジャズ系のバンドが多い中にあってユニークだ。このあたりも、彼らが広い視野でアプローチしているのが見て取れる。
by invs
| 2017-02-10 15:05
| Ikarus