2008年 02月 21日
Farmers Market (ファーマーズ・マーケット) 来日公演 |
ノルウェーからFarmers Market (ファーマーズ・マーケット)がやってくる。
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Real & True Live Series Farmers Market (ファーマーズ・マーケット)
何だ、コレハ。ソラを飛んでいる。アッ、ヤッテくるぞ。
Farmers Market 再び来襲
++ 誰も寄せつけないテクニックをもち、エッジのきいた音で世界を圧倒 !
++ マイケル・ブレッカーが惚れ込み、共演 :「狂っている」という褒め言葉で紹介!
++ ブルガリア音楽を素材に、あらゆる音楽を貪欲に消化吸収、すべてを一度カオスに投げ込んでから創造 !
++ 超絶音楽を「まじめ」に演奏、その上で「笑い」も !
++ 宇宙次元のトンデモ・バンド !
++ ニューアルバムは "Surfin' USSR" !
会場: 新宿 Pit Inn
5月25(日) 14:00 開場、14:30 開演
前売 5500 円 当日 6500 円 ( 1 ドリンク付)
オープニング・アクト 日比谷カタン (アルバム "Uslovnosti" にスティアン・カシュテンセン参加)
公演終了後、サイン会を予定
メンバー
Stian Carstensen スティアン・カシュテンセン accordion, guitar, wind
instruments, etc.
Nils-Olav Johansen ニルスオラフ・ヨハンセン guitar, vocals
Jarle Vespestad ヤーレ・ヴェスぺシュタ drums
Trifon Trifonov トゥリフォン・トゥリフォノフ sax
Finn Guttormsen フィン・グットォルムセン bass
専属音響エンジニアも同行
マイケル・ブレッカーと Farmers Market (ノルウェーの Molde International Jazz Festival で) 写真:Arne Kristian Gansmo
*スティアン・カシュテンセンは天才プレイヤー。世界中のミュージシャンから一目置かれる「ミュージシャンズ・ミュージシャン」。ソロ活動はもとより、あらゆるジャンルにおいて幅広いミュージシャンと付き合いがある。ECM作品にも参加。今回公演ではスライド・ギター演奏の他、「隠し玉」が出るか。アルヴェ・ヘンリクセンとは義兄弟。マイケル・ブレッカーがスティアンに電話し、「カヴァル(ブルガリアの縦笛)の練習をしているが、うまくなった」と「報告」。スティアンの日本のファンへのメッセージに以前こういうのがあった。"Funnier, faster, better and uncut" -- 訳:より可笑しく、より早く、よりうまく、そして途切れなく (uncut のもう一つの意味は「編集されていない」) だったが、彼はそれを地で行く。
*去年、とてもユニークなソロアルバムを出したニルスオラフ・ヨハンセン(Nils-Olav Johansen Band は必聴)。アッチヘいってしまっているヴォーカル・ヴォイスとお笑い芸人顔負けの顔芸と間合い。歌は一見似非ジャジー風だが、実は巧みにアレンジされ、コントロールされている。変則特製シンセ・ギター・ワークも繰り出されることだろう。お酒好き。酔ってフィヨルドに落ちたことあり。ゆっくり寝るのも大好き。数年前結婚し、オスロから地方へ引っ越した。彼のオフィシャルサイトで写真や映像を見ることができる。英語のわかる方は彼のMySpace サイトの解説をお読みいただきたい。笑いながら真剣になるであろう。デンマークで音楽の教授をしているDjango Bates (ピアニスト:以前の Bill Bruford の Earthworks メンバー)と一緒に「授業」をしたらしい。Stevie Wonder のようになって。
*全然寝なくても平気なヤーレ・ヴェスぺシュタ は引っ張りだこのドラマー。ノルウェーのヒットチャート(!)一位を獲得した Tord Gustavsen Trio の一員でもある他、即興グループ
Supersilent のメンバーでもある。女性ヴォーカルの Silje Nergaard のバックもつとめる。非常に忙しく、今回も日本へ来る前日はイタリアで公演、ノルウェーに帰国した翌日も公演が予定されている。バイクでツアリングが趣味。静かな音と大きい音、シンプルな音と複雑な音、彼の手にかかれば、すべてが魔法のごとく響いてくる。
*バンドで唯一ブルガリア出身のトゥリフォン・トゥリフォノフは農業を営んでいる。とれたての野菜をもって飛行機に乗り、ノルウェーのスティアン・カシュテンセンにおみやげとする。大の日本好きで、宮本武蔵の本を読んだりしている。とても礼儀正しい。バンド最年長者だが、猛烈なスピードで走りまくるバンドの旋律をスティアンとともに主導。変拍子がふんだんに使われるブルガリア音楽の伝道者。Farmers Market に加入するため、ブルガリアからノルウエーへの長距離電話を公衆電話からかけてオーディションを受けた話は有名。コインがなくなって大変だったらしい。
*早弾き、変拍子、分・秒刻みのテーマ・チェンジなど、まったく普通でないバンドが分裂しないでいられるのはフィン・グットォルムセン がベースをキープしているから。どんなに複雑な曲で も、タイトで的確に演奏する。ヤーレと同様、Silje Nergaard のバックもつとめているが、クリスマス時期にノルウェー全土をまわるスペシャル・バンドの一員としても有名。一時期はノルウェーのグループ The Source のメンバーでもあった。静かで落ち着いた、正しきジェントルマン。PC関連の知識と技術はプロ。バンド・メンバーの中ではもっとも実務派。ドイツ国歌を15秒内で演奏する特技あり(Farmers Market オフィシャルサイトのこのページ、下の方にある German Anthem をクリック)。
・チケットのお申し込み 本日より先行予約開始
Office Ohsawa にメールもしくはお電話で。
ticket@spn1.speednet.ne.jp Tel : 03 3728 5690
必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、お電話番号、公演日とご希望枚数を。
・お問合せ
公演についてのお問い合わせは、
info@bigstream.co.jp 或いは 電話 03-3728-5690
・企画制作 Office Ohsawa
・後援 ノルウェー王国大使館
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Real & True Live Series Farmers Market (ファーマーズ・マーケット)
何だ、コレハ。ソラを飛んでいる。アッ、ヤッテくるぞ。
Farmers Market 再び来襲
++ 誰も寄せつけないテクニックをもち、エッジのきいた音で世界を圧倒 !
++ マイケル・ブレッカーが惚れ込み、共演 :「狂っている」という褒め言葉で紹介!
++ ブルガリア音楽を素材に、あらゆる音楽を貪欲に消化吸収、すべてを一度カオスに投げ込んでから創造 !
++ 超絶音楽を「まじめ」に演奏、その上で「笑い」も !
++ 宇宙次元のトンデモ・バンド !
++ ニューアルバムは "Surfin' USSR" !
会場: 新宿 Pit Inn
5月25(日) 14:00 開場、14:30 開演
前売 5500 円 当日 6500 円 ( 1 ドリンク付)
オープニング・アクト 日比谷カタン (アルバム "Uslovnosti" にスティアン・カシュテンセン参加)
公演終了後、サイン会を予定
メンバー
Stian Carstensen スティアン・カシュテンセン accordion, guitar, wind
instruments, etc.
Nils-Olav Johansen ニルスオラフ・ヨハンセン guitar, vocals
Jarle Vespestad ヤーレ・ヴェスぺシュタ drums
Trifon Trifonov トゥリフォン・トゥリフォノフ sax
Finn Guttormsen フィン・グットォルムセン bass
専属音響エンジニアも同行
*スティアン・カシュテンセンは天才プレイヤー。世界中のミュージシャンから一目置かれる「ミュージシャンズ・ミュージシャン」。ソロ活動はもとより、あらゆるジャンルにおいて幅広いミュージシャンと付き合いがある。ECM作品にも参加。今回公演ではスライド・ギター演奏の他、「隠し玉」が出るか。アルヴェ・ヘンリクセンとは義兄弟。マイケル・ブレッカーがスティアンに電話し、「カヴァル(ブルガリアの縦笛)の練習をしているが、うまくなった」と「報告」。スティアンの日本のファンへのメッセージに以前こういうのがあった。"Funnier, faster, better and uncut" -- 訳:より可笑しく、より早く、よりうまく、そして途切れなく (uncut のもう一つの意味は「編集されていない」) だったが、彼はそれを地で行く。
*去年、とてもユニークなソロアルバムを出したニルスオラフ・ヨハンセン(Nils-Olav Johansen Band は必聴)。アッチヘいってしまっているヴォーカル・ヴォイスとお笑い芸人顔負けの顔芸と間合い。歌は一見似非ジャジー風だが、実は巧みにアレンジされ、コントロールされている。変則特製シンセ・ギター・ワークも繰り出されることだろう。お酒好き。酔ってフィヨルドに落ちたことあり。ゆっくり寝るのも大好き。数年前結婚し、オスロから地方へ引っ越した。彼のオフィシャルサイトで写真や映像を見ることができる。英語のわかる方は彼のMySpace サイトの解説をお読みいただきたい。笑いながら真剣になるであろう。デンマークで音楽の教授をしているDjango Bates (ピアニスト:以前の Bill Bruford の Earthworks メンバー)と一緒に「授業」をしたらしい。Stevie Wonder のようになって。
*全然寝なくても平気なヤーレ・ヴェスぺシュタ は引っ張りだこのドラマー。ノルウェーのヒットチャート(!)一位を獲得した Tord Gustavsen Trio の一員でもある他、即興グループ
Supersilent のメンバーでもある。女性ヴォーカルの Silje Nergaard のバックもつとめる。非常に忙しく、今回も日本へ来る前日はイタリアで公演、ノルウェーに帰国した翌日も公演が予定されている。バイクでツアリングが趣味。静かな音と大きい音、シンプルな音と複雑な音、彼の手にかかれば、すべてが魔法のごとく響いてくる。
*バンドで唯一ブルガリア出身のトゥリフォン・トゥリフォノフは農業を営んでいる。とれたての野菜をもって飛行機に乗り、ノルウェーのスティアン・カシュテンセンにおみやげとする。大の日本好きで、宮本武蔵の本を読んだりしている。とても礼儀正しい。バンド最年長者だが、猛烈なスピードで走りまくるバンドの旋律をスティアンとともに主導。変拍子がふんだんに使われるブルガリア音楽の伝道者。Farmers Market に加入するため、ブルガリアからノルウエーへの長距離電話を公衆電話からかけてオーディションを受けた話は有名。コインがなくなって大変だったらしい。
*早弾き、変拍子、分・秒刻みのテーマ・チェンジなど、まったく普通でないバンドが分裂しないでいられるのはフィン・グットォルムセン がベースをキープしているから。どんなに複雑な曲で も、タイトで的確に演奏する。ヤーレと同様、Silje Nergaard のバックもつとめているが、クリスマス時期にノルウェー全土をまわるスペシャル・バンドの一員としても有名。一時期はノルウェーのグループ The Source のメンバーでもあった。静かで落ち着いた、正しきジェントルマン。PC関連の知識と技術はプロ。バンド・メンバーの中ではもっとも実務派。ドイツ国歌を15秒内で演奏する特技あり(Farmers Market オフィシャルサイトのこのページ、下の方にある German Anthem をクリック)。
・チケットのお申し込み 本日より先行予約開始
Office Ohsawa にメールもしくはお電話で。
ticket@spn1.speednet.ne.jp Tel : 03 3728 5690
必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、お電話番号、公演日とご希望枚数を。
・お問合せ
公演についてのお問い合わせは、
info@bigstream.co.jp 或いは 電話 03-3728-5690
・企画制作 Office Ohsawa
・後援 ノルウェー王国大使館
by invs
| 2008-02-21 12:51
| Farmers Market