2009年 09月 23日
Three Friends - 9/20 公演 |
Three Friends 9/20 公演は昼と夜の二回公演があった。夜は追加公演だ。
9/19 の公演が初日ということもあり、丁寧に慎重に演奏されたのに比べ、2日目はよりリラックスしてダイナミックなステージになった。ライヴは生ものだから、毎回少しづつ変わっていくのは当然なのだが、やはり毎回見ていくと面白い。ソロの部分など自由度の高いパートは当たり前として、細かなフレージングまで作りこむGentle Giant の楽曲であっても、ステージ上ではいろいろ変化していく。
オーディエンスも毎回少しづつ違う。二日目は昼公演は固唾を飲んで見つめるファンの方が多かったように思うが、夜の公演では拍手、歓声、口笛、叫びが飛び交い、ロックのライヴだという雰囲気が濃厚だった。夜公演でアンコールがそれまでより一曲増えたのは、ひとえにオーディエンス・コールのたまものだ。「もうこれで終わり」と言って、すでに楽屋に戻って着替えをしつつあったメンバーを引っ張り出したのだから凄い。ステージに再登場したバンドを満場の拍手が迎えた。
熱心なファンが全国から集まっただけあって、オーディエンスは熱かった。公演終了後に行われたファン・イヴェントでも鋭い質問、率直な感想があった。これにバンド・メンバーは丁寧に答え、回答によっては会場にどよめきが広がる場面も何回かあった。作曲の仕方、メンバーの練習、昔のこと、これからのことなど、かなり長い Q & A が三回に分けて行われた。その後は、Real & True 恒例となったサイン会(写真撮影も自由)があり、23:00 を過ぎてもまだ大勢のファンの方が会場でThree Friends のメンバーと懇親を深める姿が見られた。
photos: 前沢春美
メンバーにはとても長い一日だったが、有意義な日だったと思う。
9/19 の公演が初日ということもあり、丁寧に慎重に演奏されたのに比べ、2日目はよりリラックスしてダイナミックなステージになった。ライヴは生ものだから、毎回少しづつ変わっていくのは当然なのだが、やはり毎回見ていくと面白い。ソロの部分など自由度の高いパートは当たり前として、細かなフレージングまで作りこむGentle Giant の楽曲であっても、ステージ上ではいろいろ変化していく。
オーディエンスも毎回少しづつ違う。二日目は昼公演は固唾を飲んで見つめるファンの方が多かったように思うが、夜の公演では拍手、歓声、口笛、叫びが飛び交い、ロックのライヴだという雰囲気が濃厚だった。夜公演でアンコールがそれまでより一曲増えたのは、ひとえにオーディエンス・コールのたまものだ。「もうこれで終わり」と言って、すでに楽屋に戻って着替えをしつつあったメンバーを引っ張り出したのだから凄い。ステージに再登場したバンドを満場の拍手が迎えた。
メンバーにはとても長い一日だったが、有意義な日だったと思う。
by invs
| 2009-09-23 12:55
| Three Friends