2010年 06月 15日
Anthony Phillips (アンソニー・フィリップス) |
Anthony Phillips (アンソニー・フィリップス)が Steve Hackett (スティーヴ・ハケット)のアルバムに参加しているのを知って、いろいろ思い出した。極めてイギリス的な、味わい深い曲を作る Anthony は Steve が加入する前のGenesis (ジェネシス)のギタリストだった。
イギリスのレーベル Voiceprint (ヴォイスプリント)の「ウエッブ・ラジオ」にAnthony Phillips のインタヴューが掲載されたので、一部まとめてみる。
*Genesis をやめたのは、バンド活動のテンションが凄く、自分にはスタミナがなかったからだ。音楽的な問題ではなく、メンバー間の緊張とかそういうものだ。
*やめてからしばらくして、ギターとピアノの練習をした。それまでは下手でまったく弾く資格などなかった。
*69-70年頃からMike Rutherford (マイク・ラザフォード)と作っていた曲があって、それをソロアルバムに入れて出そうとしていたが、パンクの隆盛があり、そのあおりを受けた。
*商業的に歌物が求められた時代だったが、インストの方が性にあった。
*テレビ・フィルム、ジングルなどの請負音楽にはいろいろ関わった。今でも76年に作ったクリスマス・キャロル用の曲の収入があるくらいだ。
*アメリカのラジオ局で12弦ギターを弾きながらライブ収録したことがある。楽しかったが、実際にライヴをやるのは辛い。体のいろいろなところが痛くなる。歳だろう。
*毎年、新年の誓いは "can do better" (もっとうまくできる)だ。いつも、全てがたった今始まったような気がしている。
イギリスのレーベル Voiceprint (ヴォイスプリント)の「ウエッブ・ラジオ」にAnthony Phillips のインタヴューが掲載されたので、一部まとめてみる。
*Genesis をやめたのは、バンド活動のテンションが凄く、自分にはスタミナがなかったからだ。音楽的な問題ではなく、メンバー間の緊張とかそういうものだ。
*やめてからしばらくして、ギターとピアノの練習をした。それまでは下手でまったく弾く資格などなかった。
*69-70年頃からMike Rutherford (マイク・ラザフォード)と作っていた曲があって、それをソロアルバムに入れて出そうとしていたが、パンクの隆盛があり、そのあおりを受けた。
*商業的に歌物が求められた時代だったが、インストの方が性にあった。
*テレビ・フィルム、ジングルなどの請負音楽にはいろいろ関わった。今でも76年に作ったクリスマス・キャロル用の曲の収入があるくらいだ。
*アメリカのラジオ局で12弦ギターを弾きながらライブ収録したことがある。楽しかったが、実際にライヴをやるのは辛い。体のいろいろなところが痛くなる。歳だろう。
*毎年、新年の誓いは "can do better" (もっとうまくできる)だ。いつも、全てがたった今始まったような気がしている。
by invs
| 2010-06-15 21:41