Tore Brunborg（ トゥーレ・ブルンボルグ）来日

2008年のReal & True Live Series で来日したMats Eilertsen Quartet （マッツ・アイレットセン・カルテット）のサックス・プレイヤーTore Brunborg（ トゥーレ・ブルンボルグ、ノルウェー出身）が名ドラマーManu Katché（マヌ・カチェ）のバンドメンバーとして来日する。

ツアーは1/28（金）東京で始まり、2/3（木）神戸で終了予定だ。来日メンバーは以下のとおり。
Manu Katché(dr) 　 Alfio Origlio(pf) 　Tore Brunborg(sax) 　Laurent Vernerey(b)

Manu Katché はECMからアルバム "Third Round" (2009年録音、ECM三作目)をリリースしているが、Tore Brunborg はそのレコーディング・メンバーでもある。

*"Third Round" アルバム・レコーディング・メンバー
Manu Katché (drums)
Tore Brunborg (saxophones)
Jason Rebello (piano, Fender Rhodes)
Pino Palladino (bass)
Jacob Young (guitar)

2007年のReal & True Live Series で来日したJacob Young もレコーディング・メンバーだ。

Manu Katché は ECM での自己名義アルバム作りの前に、ノルウェーのサックス・プレイヤーJan Garbarekのアルバムに参加しているが、更にその前にはPeter Gabriel のアルバム "So" や Sting, Tears for Fears など名だたるアーティストと一緒に仕事をしている。各方面から引っ張りだこのアーティストだ。