2013年 01月 09日
Eberhard Weber - 新アルバム"Résumé" |
ドイツの偉大なるベースプレイヤー Eberhard Weber によるECM 最新アルバム "Résumé" が発売され、その素晴らしい音楽を先日聴いていたところに、タイミングよく音楽評論家のJohn Kelman がall about jazz サイトにアルバム・レヴューを書いているのを見つけた(1/7付記事)。
記事には、Eberhard Weber がその40年に亘る長いキャリアでリーダーアルバムは13枚と限られてはいるが、一音一音を丁寧に演奏するそのスタイルが唯一無二の音楽世界を開いていて、それがまさに"Résumé" というソロ演奏集で明らかになっていることが綴られている。
2007年にJan Garbarek Group メンバーとしてツアー中に倒れ、現在はライヴ演奏はできないものの、作曲は続けられていて、既にアルバム一枚分の曲が手元にあるという。
"Résumé" では、Jan Garbarek Group による1,000 回(1990-2007年)のコンサートの中よりドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、イギリス、オランダ、チリで行われた Weber のソロが選ばれている。
John Kelmanは昨日朝、Weber に直接インタヴューをして率直な話を聞けたと言っているので、そちらもまたいずれ記事化されるだろう。

2007年にJan Garbarek Group メンバーとしてツアー中に倒れ、現在はライヴ演奏はできないものの、作曲は続けられていて、既にアルバム一枚分の曲が手元にあるという。
"Résumé" では、Jan Garbarek Group による1,000 回(1990-2007年)のコンサートの中よりドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、イギリス、オランダ、チリで行われた Weber のソロが選ばれている。
John Kelmanは昨日朝、Weber に直接インタヴューをして率直な話を聞けたと言っているので、そちらもまたいずれ記事化されるだろう。
by invs
| 2013-01-09 10:41