2013年 05月 09日
Steinar Raknes 日本ツアー二日目 |
Steinar Raknes 日本ツアー、本日は二日目となる。会場は昨日同様、新宿の Pit Inn だ。
昨夜の公演は二部構成、できたての新曲も交え22:30 までの丁寧なライヴとなった。深く低く渋い声を持ったSteinar がダブルベース一本で歌う。無駄を削り落とした後に残る清冽な響きは他にたとえようもない。どうしてノルウエー西海岸の小島の牧場で育った青年が、アメリカン・ルーツミュージックの根幹にある精神性を汲み取っていったのか。「カントリー」同士の共鳴でもあったかのように、飾りのない、でもとても奥深い心の姿が描かれる。それは国の違いを超えた音楽への敬愛と奉仕によって支えられている。
来場したPeter Barakan 氏も絶賛、大変喜んでおられた。
昨夜の公演は二部構成、できたての新曲も交え22:30 までの丁寧なライヴとなった。深く低く渋い声を持ったSteinar がダブルベース一本で歌う。無駄を削り落とした後に残る清冽な響きは他にたとえようもない。どうしてノルウエー西海岸の小島の牧場で育った青年が、アメリカン・ルーツミュージックの根幹にある精神性を汲み取っていったのか。「カントリー」同士の共鳴でもあったかのように、飾りのない、でもとても奥深い心の姿が描かれる。それは国の違いを超えた音楽への敬愛と奉仕によって支えられている。
来場したPeter Barakan 氏も絶賛、大変喜んでおられた。
by invs
| 2013-05-09 12:50
| Steinar Raknes