2013年 08月 22日
Steinar Raknes - 本日、上越市公演 |
昨夜のSteinar Raknes 公演は盛況だった。 東京代官山の会場「山羊に、聞く?」はオープン前より熱心なご予約済の方々が並ぶ一方、当日券で入場された方も多かった。用意された席はほぼ満席で、ツアー初日、第一声を聴かんとする意欲に満ちていた。Peter Barakan 氏が来場されたのは心強かった。
Steinar はスケジュールが立て込んでおり、この日の朝、成田空港に到着したばかりだった。当然、それなりの疲れはあっただろうが、二部構成のステージを全力で演奏した。有名曲とオリジナル曲の両方がバランスよくセットリストに上がり、なかなか見応えのあるステージだった。
少しばかりしゃがれた歌声はダブルベース一本の素朴な、しかし芯のある音によく似合う。Steinar は子供の頃ボブ・ディランをヒーローにしていたというが、オリジナル曲がアメリカ由来であっても、そこはノルウェーの離島出身、独自の色彩を纏っている。時折見せるベースソロは、ヨーロピアン・ジャズの最もいい部分を更に煮詰めたような素晴らしさで、歌中心の選曲に、いい意味で異質だがフレッシュな感覚をもたらしている。
今夜は新潟県上越市で二日目のライヴとなる。ちょうど今は休憩中だが、17:00 過ぎには宿泊先を出て地元のラジオ局に出向く。出演は 17:30 頃からになる。それが終わればいよいよライヴだ。
会場の La Sone 春日山店はケーキ専門店に併設された音のいい小ホールともいうべき場所だ。天井も高めで響きがいい。一切のエレクトロニクスを使わない完全アコースティック公演は今回の日本ツアーではここだけになる。大勢の方々のご来場をお待ちしている。
Steinar はスケジュールが立て込んでおり、この日の朝、成田空港に到着したばかりだった。当然、それなりの疲れはあっただろうが、二部構成のステージを全力で演奏した。有名曲とオリジナル曲の両方がバランスよくセットリストに上がり、なかなか見応えのあるステージだった。
少しばかりしゃがれた歌声はダブルベース一本の素朴な、しかし芯のある音によく似合う。Steinar は子供の頃ボブ・ディランをヒーローにしていたというが、オリジナル曲がアメリカ由来であっても、そこはノルウェーの離島出身、独自の色彩を纏っている。時折見せるベースソロは、ヨーロピアン・ジャズの最もいい部分を更に煮詰めたような素晴らしさで、歌中心の選曲に、いい意味で異質だがフレッシュな感覚をもたらしている。
今夜は新潟県上越市で二日目のライヴとなる。ちょうど今は休憩中だが、17:00 過ぎには宿泊先を出て地元のラジオ局に出向く。出演は 17:30 頃からになる。それが終わればいよいよライヴだ。
会場の La Sone 春日山店はケーキ専門店に併設された音のいい小ホールともいうべき場所だ。天井も高めで響きがいい。一切のエレクトロニクスを使わない完全アコースティック公演は今回の日本ツアーではここだけになる。大勢の方々のご来場をお待ちしている。
by invs
| 2013-08-22 16:10
| Steinar Raknes