2013年 10月 24日
古佐小基史 ソロ・ハープ・コンサート - あと一週間少し |
古佐小基史 ソロ・ハープ・コンサートまであと一週間少しとなった。ハープといえばロングドレスを着た女性が優雅に演奏する姿を思い描く方が多いかもしれない。古佐小基史はほぼ独学でハープを覚え、かつそれをジャズへの演奏に使い、インプロヴィゼーションもするという珍しいミュージシャンだ。
乱暴に言えば、ハープを横に倒して脚を付けて鍵盤で弦を叩けばピアノになる。ピアノもジャズで使われているから原理的には何の不思議もない。もちろん、そのような形で演奏するのは言葉で言うほど簡単ではない。古佐小以外にハープでインプロをするミュージシャンはそういないはずだ。
それに加えて彼はオリジナル曲を多数持っている。それも強みだ。でも、自分で作曲し、演奏するミュージシャンとして自作の曲をどう演奏するかは腕の見せ所だがチャレンジでもある。作曲のレベルによっては、いかにうまく演奏しても説得力のあるライヴにはならないし、逆にすばらしい曲であっても演奏レベルが低ければこれも評価されない。
前回、Paul McCandless とのデュオで来日した時、古佐小はこのチャレンジをきれいにこなした。質の高い曲を生み出してきた Oregon というバンドのメンバーでもある Paul とステージ上で互角に演奏するのは大変だ。そこに自作の曲を提供するというのは自信があるだけでは実現できない。
カリフォルニアで交響楽団の主席ハーピストを務めた彼が、そこに留まらず、更なる飛躍を求めて自らの道を歩んでいる。この度胸が本来持っている才能とたゆまぬ努力と相俟って古佐小基史を前進させるエネルギーになっている。ハープが楽器として持っている可能性を広げる。パイオニア精神に富むミュージシャンの姿を目撃されたい。
11/1、東京代官山の「山羊に、聞く?」というコンパクトな会場での演奏だ。至近距離からそのエネルギーを感じていただけることだろう。

それに加えて彼はオリジナル曲を多数持っている。それも強みだ。でも、自分で作曲し、演奏するミュージシャンとして自作の曲をどう演奏するかは腕の見せ所だがチャレンジでもある。作曲のレベルによっては、いかにうまく演奏しても説得力のあるライヴにはならないし、逆にすばらしい曲であっても演奏レベルが低ければこれも評価されない。
前回、Paul McCandless とのデュオで来日した時、古佐小はこのチャレンジをきれいにこなした。質の高い曲を生み出してきた Oregon というバンドのメンバーでもある Paul とステージ上で互角に演奏するのは大変だ。そこに自作の曲を提供するというのは自信があるだけでは実現できない。
カリフォルニアで交響楽団の主席ハーピストを務めた彼が、そこに留まらず、更なる飛躍を求めて自らの道を歩んでいる。この度胸が本来持っている才能とたゆまぬ努力と相俟って古佐小基史を前進させるエネルギーになっている。ハープが楽器として持っている可能性を広げる。パイオニア精神に富むミュージシャンの姿を目撃されたい。
11/1、東京代官山の「山羊に、聞く?」というコンパクトな会場での演奏だ。至近距離からそのエネルギーを感じていただけることだろう。
by invs
| 2013-10-24 10:06
| 古佐小基史

