2015年 02月 23日
Terje Isungset - 日本ツアー、本日最終日 |
ノルウェーのパーカッションプレイヤーTerje Isungset (テリエ・イースングセット)の日本ツアーは本日が最終日となる。会場は代官山の「山羊に、聞く?」だ。
Terje は今年に入ってからノルウェーの地元 Geilo(イェイロ)、フランスのピレネー山脈、フィンランドの森などでずっと氷の楽器を使ったコンサートを行ってきた。ほとんど休む間もなく来日し、さぞかし大変だと思う。それでも日頃から食べ物や運動に気を使い、健康には大変注意を払っているので、来日してへヴィーな時差ボケにあっても(一昨日までは2日少しの間に3時間しか眠っていない)エネルギッシュな演奏を見せてくれる。
氷、木、石など自然素材を相手にパーカッションをしているだけに、考えることもとても自然に重きを置いている。「自然は師匠」、「繊細だから丁寧に扱わねば」と言っている。当然ながら、環境汚染などの問題に関心が深い。ファーストフードなど過度に加工された食べ物や過剰包装には反対で、自動車や飛行機の利用にも神経を使う。
さて、今夜の公演はどうなるだろうか。インプロヴィゼーションだから毎回演奏は異なって当然だが、Terje にはどこか一貫したストーリーがあるような気がする。それも単なる音楽の演奏ということではなく、音楽を超えた次元に聴く者を引っ張り上げるような力が感じられる。誤解を恐れずに言えば、それはシャーマン的であり、自然に対する畏怖の念をベースにしながらも、それでも人間がどこまで自然に近づけるかを試しているように見える。
偶然だが、今日の会場名には「山羊」が入っている。Terje の演奏する楽器の一つに野生のノルウェー山羊の角笛というのがある。これは、1983年にTerje が農家・牧畜家からもらった角を使って作った楽器だが、この山羊は多分ノルウェー最後の山羊だそうだ。彼は「絶滅してしまったノルウェー山羊の角の響きは特別」と言っていたが、確かにものすごい深みのあるいい音がする。「山羊で山羊角笛を聞く?」今晩、自然とともにある Terje の演奏を満喫しよう。
Terje は今年に入ってからノルウェーの地元 Geilo(イェイロ)、フランスのピレネー山脈、フィンランドの森などでずっと氷の楽器を使ったコンサートを行ってきた。ほとんど休む間もなく来日し、さぞかし大変だと思う。それでも日頃から食べ物や運動に気を使い、健康には大変注意を払っているので、来日してへヴィーな時差ボケにあっても(一昨日までは2日少しの間に3時間しか眠っていない)エネルギッシュな演奏を見せてくれる。
氷、木、石など自然素材を相手にパーカッションをしているだけに、考えることもとても自然に重きを置いている。「自然は師匠」、「繊細だから丁寧に扱わねば」と言っている。当然ながら、環境汚染などの問題に関心が深い。ファーストフードなど過度に加工された食べ物や過剰包装には反対で、自動車や飛行機の利用にも神経を使う。
さて、今夜の公演はどうなるだろうか。インプロヴィゼーションだから毎回演奏は異なって当然だが、Terje にはどこか一貫したストーリーがあるような気がする。それも単なる音楽の演奏ということではなく、音楽を超えた次元に聴く者を引っ張り上げるような力が感じられる。誤解を恐れずに言えば、それはシャーマン的であり、自然に対する畏怖の念をベースにしながらも、それでも人間がどこまで自然に近づけるかを試しているように見える。
偶然だが、今日の会場名には「山羊」が入っている。Terje の演奏する楽器の一つに野生のノルウェー山羊の角笛というのがある。これは、1983年にTerje が農家・牧畜家からもらった角を使って作った楽器だが、この山羊は多分ノルウェー最後の山羊だそうだ。彼は「絶滅してしまったノルウェー山羊の角の響きは特別」と言っていたが、確かにものすごい深みのあるいい音がする。「山羊で山羊角笛を聞く?」今晩、自然とともにある Terje の演奏を満喫しよう。
by invs
| 2015-02-23 13:06
| Terje Isungset

