2015年 05月 30日
Cholet-Känzig-Papaux Trio - 本日、東京公演 |
ツアー後半に入っている Cholet-Känzig-Papaux Trio は今夜、東京の Pit Inn でライヴとなる。
昨夜のラ・ソネ菓寮でのライヴは大変盛り上がった。バンドが全力で演奏し、オーディエンスが聴き逃すまいと集中する。これは大袈裟に書いているのではない。終演後には涙も見られた。これ以上に理想的なライヴはないだろう。
グランド・ピアノの状態がいい会場はピアニストには毎回好評だが、今回も例外ではなかった。 Cholet は随分と調子が出て、それに合わせるかのようにリズム・セクションもこれまで以上に力が入っている。そこかしこに細かなニュアンスの特別な「芸」が表現される。ピアノ・ソロはテンション系のジャズ・コードとともにクラシカルな彩を帯びて輝く。ダブルベースは頻繁に主旋律をとり「泣かせ」、ドラムはツアー初めての完全ソロも見せて驚かせた。曲も、ツアーで初登場の変形バラードものが入って、セットリストが新鮮だ。光栄にも "dedicated to Tom Ohsawa" と紹介された曲 "Two Zebras" のできは、今回ツアー最上だった。この曲はオーディエンスの受けも別格でトリオの冠といっていい。何と言ってもフレーズと曲構成が抜群だ。三人のソロを挟んで見せ場も多い。
作曲能力の高いリーダーのもと、個性的なメンバーが集まるといい曲ができる。Cholet-Känzig-Papaux Trio はいい例だ。個性は家族や環境によって育まれる。Cholet はフランス生まれ、今はパリの南 100km ぐらいの所に住んでいる。ダブルベースのKänzig はアルゼンチン出身の母親を持ち、ニューヨーク生まれでスイス育ち、今はスイスのチューリッヒに住む。ドラムの Papaux はスイスのフリブール(ドイツ名はフライブルグ)生まれで現在はローザンヌ近郊で暮らす。
さて、今夜の東京公演、バンドはどう化けるか。とても楽しみだ。
昨夜のラ・ソネ菓寮でのライヴは大変盛り上がった。バンドが全力で演奏し、オーディエンスが聴き逃すまいと集中する。これは大袈裟に書いているのではない。終演後には涙も見られた。これ以上に理想的なライヴはないだろう。
グランド・ピアノの状態がいい会場はピアニストには毎回好評だが、今回も例外ではなかった。 Cholet は随分と調子が出て、それに合わせるかのようにリズム・セクションもこれまで以上に力が入っている。そこかしこに細かなニュアンスの特別な「芸」が表現される。ピアノ・ソロはテンション系のジャズ・コードとともにクラシカルな彩を帯びて輝く。ダブルベースは頻繁に主旋律をとり「泣かせ」、ドラムはツアー初めての完全ソロも見せて驚かせた。曲も、ツアーで初登場の変形バラードものが入って、セットリストが新鮮だ。光栄にも "dedicated to Tom Ohsawa" と紹介された曲 "Two Zebras" のできは、今回ツアー最上だった。この曲はオーディエンスの受けも別格でトリオの冠といっていい。何と言ってもフレーズと曲構成が抜群だ。三人のソロを挟んで見せ場も多い。
作曲能力の高いリーダーのもと、個性的なメンバーが集まるといい曲ができる。Cholet-Känzig-Papaux Trio はいい例だ。個性は家族や環境によって育まれる。Cholet はフランス生まれ、今はパリの南 100km ぐらいの所に住んでいる。ダブルベースのKänzig はアルゼンチン出身の母親を持ち、ニューヨーク生まれでスイス育ち、今はスイスのチューリッヒに住む。ドラムの Papaux はスイスのフリブール(ドイツ名はフライブルグ)生まれで現在はローザンヌ近郊で暮らす。
さて、今夜の東京公演、バンドはどう化けるか。とても楽しみだ。
by invs
| 2015-05-30 11:24
| Cholet-Känzig-Papaux

