2015年 07月 25日
Glauco Venier 経歴 |
9月に来日公演がある Norma Winstone - Winstone/Gesing/Venier のピアニスト Glauco Venier の経歴を書いておく。彼は自分のオフィシャル・サイトがないので、本人に以下、直接確認をした。
来年、Glauco にとって本人名義で初 のECM 作品がリリースされるそうだ。
1962 年生まれ。Glauco のキャリアはクラシック及びロック・ミュージシャンとしてスタートした。イタリア北東部、スロヴェニアとの国境に近い Udine 市にある Jacopo Tomadini 音楽院においてオルガンで学位を得た後、Franco D' Andrea をはじめとする著名ミュージシャンについて、イタリア各地(Perugia, Siena 他)のジャズ修士課程で勉強した。1990年に、アメリカに渡り、ボストンのBerklee 音楽院でピアニストのRay Santisi に師事、翌年には最初のCD "Finlandia" をリリースした。その後、Salvatore Majore (bass)と Roberto Dani (drums)とともにトリオを結成、1994 年から1997 年にかけてアルバム"Faces"、"Seasons"、"L'Insium" 及び "Un Anno" を制作した。
1998 年には、Glauco Venier Trio, Kenny Wheeler, Klaus Gesing & "Pezze" String 4et の名義で アルバム "Gorizia" を、 2001 年にFabiano Fantini とのアルバム "La Ballata della speranza" を、2004 年にソロ作品 "Dal Libro de Balli di Giorgio Mainerio" をリリースしている。自分名義では合計 17のアルバムをこれまで制作してきた。
Norma Winstone との最初のアルバム "Chamber Music" は 2002 年に Udine 市にあるスタジオ Artesuono Studio で録音され、ユニバーサルからリリースされた。Norma とのコラボレーションはここから始まった。ツアーではウィーンの Musikverein、ロンドンの Barbican、パリの Olympia、ヴェニスの La Fenice など世界最高レベルの劇場の他、ロンドン・ジャズ・フェスティヴァルなど著名なフェスで演奏している。
トリオとしては、メンバーを変えて、2007 年にベースの Yuri Goloubev とドラムの Asaf Sirkis とともに "Intermezzo" をリリースしている。デュオでは Yuri Goloubevとの "Hommage à Duke" というアルバム(2007年)がある。2008年には10人編成のグループで Frank Zappa の曲を演奏する "Glauco Venier suona Frank Zappa" というアルバムも出している。他のカヴァー・アルバムでは Tom Waits をカヴァーした"Waits" というタイトルのGlauco Venier 4et 名義(2013 年リリース)のものがある。
レコーディング活動では、ユニバーサル 、Schott(レーベル) 、イタリア国営放送局 RAI、オーストリア国営放送局 ORF、イギリスのBBC で、また、 西部ドイツの放送局 WDR のシンフォニー・オーケストラやビッグバンドと一緒に、自らの出身地イタリアのフリウリ地方の伝統音楽に捧げた "Antiche danze" (「古代の踊り」、Michael Abene とMichele Corcella の編曲をフィーチャー)を録音している。このWDR のプロジェクトはその後、SIMPHONIKA という名義でUdine 市の Nuovo Giovanni 劇場にて 2012 年のMittelfest(中央ヨーロッパ・フェス) でのオープニング・イヴェントとして再演されている(これのヴィデオが Artesuono Studio により制作され 2014年にリリースされている)。
Glauco Venier は現在 Udine 市の音楽院で教鞭もとっている。
Norma Winstone - Winstone/Gesing/Venier 公演は京都が 9/4、東京が 9/5-6 に開催される。
来年、Glauco にとって本人名義で初 のECM 作品がリリースされるそうだ。
1962 年生まれ。Glauco のキャリアはクラシック及びロック・ミュージシャンとしてスタートした。イタリア北東部、スロヴェニアとの国境に近い Udine 市にある Jacopo Tomadini 音楽院においてオルガンで学位を得た後、Franco D' Andrea をはじめとする著名ミュージシャンについて、イタリア各地(Perugia, Siena 他)のジャズ修士課程で勉強した。1990年に、アメリカに渡り、ボストンのBerklee 音楽院でピアニストのRay Santisi に師事、翌年には最初のCD "Finlandia" をリリースした。その後、Salvatore Majore (bass)と Roberto Dani (drums)とともにトリオを結成、1994 年から1997 年にかけてアルバム"Faces"、"Seasons"、"L'Insium" 及び "Un Anno" を制作した。
1998 年には、Glauco Venier Trio, Kenny Wheeler, Klaus Gesing & "Pezze" String 4et の名義で アルバム "Gorizia" を、 2001 年にFabiano Fantini とのアルバム "La Ballata della speranza" を、2004 年にソロ作品 "Dal Libro de Balli di Giorgio Mainerio" をリリースしている。自分名義では合計 17のアルバムをこれまで制作してきた。
Norma Winstone との最初のアルバム "Chamber Music" は 2002 年に Udine 市にあるスタジオ Artesuono Studio で録音され、ユニバーサルからリリースされた。Norma とのコラボレーションはここから始まった。ツアーではウィーンの Musikverein、ロンドンの Barbican、パリの Olympia、ヴェニスの La Fenice など世界最高レベルの劇場の他、ロンドン・ジャズ・フェスティヴァルなど著名なフェスで演奏している。
トリオとしては、メンバーを変えて、2007 年にベースの Yuri Goloubev とドラムの Asaf Sirkis とともに "Intermezzo" をリリースしている。デュオでは Yuri Goloubevとの "Hommage à Duke" というアルバム(2007年)がある。2008年には10人編成のグループで Frank Zappa の曲を演奏する "Glauco Venier suona Frank Zappa" というアルバムも出している。他のカヴァー・アルバムでは Tom Waits をカヴァーした"Waits" というタイトルのGlauco Venier 4et 名義(2013 年リリース)のものがある。
レコーディング活動では、ユニバーサル 、Schott(レーベル) 、イタリア国営放送局 RAI、オーストリア国営放送局 ORF、イギリスのBBC で、また、 西部ドイツの放送局 WDR のシンフォニー・オーケストラやビッグバンドと一緒に、自らの出身地イタリアのフリウリ地方の伝統音楽に捧げた "Antiche danze" (「古代の踊り」、Michael Abene とMichele Corcella の編曲をフィーチャー)を録音している。このWDR のプロジェクトはその後、SIMPHONIKA という名義でUdine 市の Nuovo Giovanni 劇場にて 2012 年のMittelfest(中央ヨーロッパ・フェス) でのオープニング・イヴェントとして再演されている(これのヴィデオが Artesuono Studio により制作され 2014年にリリースされている)。
Glauco Venier は現在 Udine 市の音楽院で教鞭もとっている。
Norma Winstone - Winstone/Gesing/Venier 公演は京都が 9/4、東京が 9/5-6 に開催される。
by invs
| 2015-07-25 16:41
| Norma Winstone

