2016年 08月 17日
「ミュージック from ノルウェー 2016 ツアー」公演 |
「ミュージック from ノルウェー 2016 ツアー」が決まった。
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「ミュージック from ノルウェー 2016 ツアー」
今や世界の先端を行くノルウェーの音楽を現在進行形ライヴでとらえた希少なツアー
三組のアーティストが「オペラとサックス」、「サイレント映画ライヴ」、「インプロヴィゼーション・クラシック」を含む幅広いライヴを展開
参加アーティスト
Monkey Plot モンキー・プロット
Vilde & Inga ヴィルデ & インガ
Håkon Kornstad ホーコン・コルンスタ
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Monkey Plot + Vilde & Inga ジョイント・日本ツアー
ノルウェーの実験的グループ二組が来日する。Monkey Plotはジャズを、Vilde & Ingaはクラシックをバックグラウンドに持つ。どちらも伝統的な方法を学んだ上で、新しい音楽を創り出そうという意欲に満ちている。自らのルーツを離れ、他のジャンルの音楽的要素を取り入れることを恐れない。メンバーは皆、1988/89 年生まれ。
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Monkey Plot (モンキー・プロット)
バンドは結成5年目を迎えている。アコースティック・ギター、ダブル・ベースとドラムの編成。親しみのある、取り繕ったところがないスタイルは「室内楽」というよりは「小さなスペースのための音楽」と言った方が似合う。彼らの音楽は率直で「地に足が着いた」感じがする。ドラマチックな演出は避けられているにもかかわらず、つまらなくならない。インプロヴィゼーションはあくまで道具で、それが彼らにとっては多彩で有機的な結果をもたらすシンプルな方法になっている。彼らの音楽はいつも前進しつつあるが、ジャンル分けしてインプロ音楽というレッテルは貼れない。2014年、ノルウェーのモルデ国際ジャズ・フェスティヴァルで「若手ジャズ・ミュージシャン賞」受賞。今年、三枚目のアルバムを Hubro レーベルよりリリースする。
Monkey Plot
Christian Skår Winther クリスチャン・スコール・ヴィンター
アコースティック・ギター
Magnus Skavhaug Nergaard マグヌス・スカーヴハウグ・ネルガール
ベース
Jan Martin Gismervik ヤン・マーティン・ギスメルヴィーク
ドラム
==
Vilde & Inga (ヴィルデ & インガ)
若い二人の女性弦楽器奏者によるデュオ。ヴァイオリンとダブル・ベースでアコースティック・インプロヴィゼーションを演奏する。彼らの音楽は作曲したかと思われるような構成を感じさせながら、様々な模様を映し出すことで知られる。2010年に結成された。パーカッションのIngar Zach と定期的に演奏する他、ヴォイスのSidsel EndresenとAzkadenya と言う名前のトリオを組んでいる。これまでノルウェーの著名ジャズ・フェスティヴァルや現代音楽フェスティヴァルに出演している。2014年、新人としては異例のECMデビューを一枚目のアルバム“Makrofauna” で実現して話題をさらった。
Vilde & Inga
Vilde Sandve Alnæs ヴィルデ・サンドヴェ・アルネス ヴァイオリン
Inga Margrete Aas インガ・マルグレーテ・オース ダブル・ベース
==
Håkon Kornstad
1977年、ノルウェー、オスロ生まれ。最初クラリネットを吹くが、サックスに転向し、著名なトロンハイム・ジャズ音楽院で学ぶ。在学中、ドラマー Wetle Holte とダブル・ベース・プレイヤーのPer ZanussiとともにTriangle というバンドを作ったが、これにピアニストのErlend Skomsvoll とシンガーの Live Maria Roggenを加えてWibuteeというバンドに成長した。卒業する頃にはオスロのライヴハウスBlå(ブロー)を中心としたアーティスト・コミュニティーで認められるまでになった。Bugge Wesseltoftがここで彼らの演奏を聴き、彼のレーベルJazzland Recordings から"Newborn Thing" (1999)、 "Eight Domestic Challenges" (2001)、"Playmachine" (2004)がリリースされることとなった。
Wibuteeと並行して、トロンハイム音楽院の同級生Mats Eilertsen とPaal Nilssen-LoveとKornstad Trioというアコースティック・トリオを結成。2001年、Pat MethenyよりノルウェーのMolde 国際ジャズ・フェスティヴァルに呼ばれ共演した。2002年にはノルウェーのKongsbergジャズ・フェスティヴァルでフェスのノルウェー・ミュージシャン賞を受賞した。その後、ピアニストHåvard Wiikと”Eight Tunes We Like “(2005)と “The Bad and the Beautiful”(2006)のアルバムをリリース、後者はノルウェーのグラミー賞に相当するSpellemann賞にノミネートされた。ベースのIngebrigt Håker Flatenともデュオ・アルバムを3枚リリースしている。
2007年には初のソロ・アルバム”Single Engine” をリリースし、ノルウェーの第一線ジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立した。このアルバムにはBugge Wesseltoft,、Knut Reiserud 、Ingebrigt Håker Flatenが参加している。二枚目のソロ・アルバム”Dwell Time”(レーベルJazzland)は 2009年にリリースされている。更に、この年、ニューヨーク滞在中にオペラに開眼し、引退したソプラノ歌手について学ぶこととなった。2011年にはノルウェー・オペラ音楽院に入学、2014年にテノール歌手としての修士学位を得た。
2011年に三枚目のソロ・アルバム “Symphonies in My Head” (Jazzland, 2011)をリリース、オペラの楽曲をサックスの中に取り込む試みが評価された。その後、オペラとジャズの出会いは更に進み、ダブルべースのPer Zanussi、 ハルモ二ウムのSigbjørn Apeland 、パーカッションにØyvind Skarbø 、チェンバロにLars Henrik Johansen を迎えてKornstad Ensembleを結成した。2012年モルデ国際ジャズ・フェスティヴァルに出演し、大きな反響を得ている。
2012年、Oslo International Church Music FestivalがピアニストのKetil Bj ørnstadに”A Passion for John Donne”の作曲を委嘱、その一部はKornstad のサックスと歌を念頭に作られている。この公演は録音されECM より 2014年にリリースされている(これがKornstad の ECM レーベル・デビュー)。
2013年にはJoshua Redman と、2014年には再度Bjørnstadとコラボレーションがあったり、Sinikka Langelandとの大型プロジェクトが進行した他、東欧、イギリスなど各地でソロやEnsemble の公演が行われた。2015年には新作オペラ“Adam & Eve – A Divine Comedy” がノルウェーのベルゲンでプレミアされ、ここでKornstad は歌っている。この年の10月、Jazzland レーベルより“Tenor Battle” と題してEnsemble 初のスタジオ・アルバムがリリースされている。


出演
Håkon Kornstad ホーコン・コルンスタ - サックス、歌(オペラ)
==
9/30 (金)横浜 Airegin
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:45 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battle(オペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/1 (土) 柏 Nardis
17:00 開場 17:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
19:30 開場 20:00 開演 H.Kornstad solo
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/2 (日) 上越 ラ・ソネ菓寮春日山店
15:00 開場 15:30 開演 Monkey Plot(サイレント映画付ライヴ) + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
17:30 開場 18:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battle(オペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/3 (月) 京都 RAG
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot (サイレント映画付ライヴ)+ Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:30 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/4 (火) 金沢 もっきりや
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:45 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battleオペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
*東京公演は東京ドイツ文化センター主催 "Jazztreffen (ジャズトレッフェン)2016" にて行われます。
Jazztreffen 2016 詳細
*“Tenor Battle” はオペラ/テノール+テナー・サックスの両方をお楽しみいただける「オペラとサックス」のライヴです。セットリストは日毎変わります。
*「サイレント映画付ライヴ」の映画は日本の無声映画として稀有な存在と言われる「逆流」です。詳細は下記をご覧ください。
チケット
ご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03 3728 5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。注意事項をご覧ください。折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
*無声映画「逆流」 1924年(大正13年)
東亜等持院製作 Production: Toatojiin
監督:二川文太郎 Director :Buntaro Futagawa
原作・脚本:寿々喜多呂九平 Original Story and Script: Rokuhei Susukita
撮影:橋本佐一呂 Cinematography: Saichiro Hashimoto
出演者
阪東妻三郎 Tsumasaburo Bando - 南條三樹三郎
片岡紅三郎 Benisaburo Kataoka - 早水源三郎(家老の息子)
嵐冠三郎 Kanzaburo Arashi - 倉橋十平太(剣客)
マキノ輝子 Teruko Makino - 倉橋の娘 操(みさお)
清水雫子 Reiko Shimizu - 南條の姉とみ
中川芳江 Yoshie Nakagawa - 南條の母
瀬川路三郎 Michisaburo Segawa - 山室平内
大谷万六 Manroku Otani - 大工の熊さん
あらすじ (Wikipedia より)
• 南條三樹三郎は、斜陽の南條家を再興しようと、文武両道に励んでいた。剣術の師である倉橋十平太の娘・操は三樹三郎に同情してやさしい声をかける。このことは三樹三郎に恋心を起こさせ、相手も同じ気持ちであると思い込ませる。
• ある日、三樹三郎の母は、道を走りすぎた家老の子・早水源三郎の馬に蹴り殺されてしまう。またある日、三樹三郎は操と源三郎の逢瀬を偶然目撃してしまい、恋心を裏切られたと思い込む。操と源三郎は近々祝言だという。さらに、お城に奉公していた姉・お富美が憂鬱な顔をしているので問い詰めると、源三郎によって陵辱されてしまったのだという。
• 操と源三郎の祝言の日、激高した三樹三郎は婚礼の場へと乗り込もうとするが、臨席者らによって狂人として門外に追い出された。この騒動により、三樹三郎は藩からも追放され、南條家再興の道は絶たれた。
• あれから7年の歳月が経った。酒と喧嘩に溺れ、落ちぶれた浪人の三樹三郎は、村の童からも「乞食侍」と嫌がらせをされる始末。童を追い払いながら浜辺にいると、一艘の舟が浜に着き、あろうことか源三郎と操夫婦ら一行が降りてきて浜辺を歩き出すではないか。恨み重なる源三郎へと殺到する三樹三郎と、押し留めようとする一行。浜辺はたちまち血の修羅場と化す。ついに三樹三郎は、源三郎へとどめを刺す。しかし、三樹三郎の心は晴れない。
企画制作 Office Ohsawa
後援 ノルウェー王国大使館
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「ミュージック from ノルウェー 2016 ツアー」
今や世界の先端を行くノルウェーの音楽を現在進行形ライヴでとらえた希少なツアー
三組のアーティストが「オペラとサックス」、「サイレント映画ライヴ」、「インプロヴィゼーション・クラシック」を含む幅広いライヴを展開
参加アーティスト
Monkey Plot モンキー・プロット
Vilde & Inga ヴィルデ & インガ
Håkon Kornstad ホーコン・コルンスタ
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Monkey Plot + Vilde & Inga ジョイント・日本ツアー
ノルウェーの実験的グループ二組が来日する。Monkey Plotはジャズを、Vilde & Ingaはクラシックをバックグラウンドに持つ。どちらも伝統的な方法を学んだ上で、新しい音楽を創り出そうという意欲に満ちている。自らのルーツを離れ、他のジャンルの音楽的要素を取り入れることを恐れない。メンバーは皆、1988/89 年生まれ。
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Monkey Plot (モンキー・プロット)
バンドは結成5年目を迎えている。アコースティック・ギター、ダブル・ベースとドラムの編成。親しみのある、取り繕ったところがないスタイルは「室内楽」というよりは「小さなスペースのための音楽」と言った方が似合う。彼らの音楽は率直で「地に足が着いた」感じがする。ドラマチックな演出は避けられているにもかかわらず、つまらなくならない。インプロヴィゼーションはあくまで道具で、それが彼らにとっては多彩で有機的な結果をもたらすシンプルな方法になっている。彼らの音楽はいつも前進しつつあるが、ジャンル分けしてインプロ音楽というレッテルは貼れない。2014年、ノルウェーのモルデ国際ジャズ・フェスティヴァルで「若手ジャズ・ミュージシャン賞」受賞。今年、三枚目のアルバムを Hubro レーベルよりリリースする。

Christian Skår Winther クリスチャン・スコール・ヴィンター
アコースティック・ギター
Magnus Skavhaug Nergaard マグヌス・スカーヴハウグ・ネルガール
ベース
Jan Martin Gismervik ヤン・マーティン・ギスメルヴィーク
ドラム
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Vilde & Inga (ヴィルデ & インガ)
若い二人の女性弦楽器奏者によるデュオ。ヴァイオリンとダブル・ベースでアコースティック・インプロヴィゼーションを演奏する。彼らの音楽は作曲したかと思われるような構成を感じさせながら、様々な模様を映し出すことで知られる。2010年に結成された。パーカッションのIngar Zach と定期的に演奏する他、ヴォイスのSidsel EndresenとAzkadenya と言う名前のトリオを組んでいる。これまでノルウェーの著名ジャズ・フェスティヴァルや現代音楽フェスティヴァルに出演している。2014年、新人としては異例のECMデビューを一枚目のアルバム“Makrofauna” で実現して話題をさらった。

Vilde Sandve Alnæs ヴィルデ・サンドヴェ・アルネス ヴァイオリン
Inga Margrete Aas インガ・マルグレーテ・オース ダブル・ベース
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Håkon Kornstad
1977年、ノルウェー、オスロ生まれ。最初クラリネットを吹くが、サックスに転向し、著名なトロンハイム・ジャズ音楽院で学ぶ。在学中、ドラマー Wetle Holte とダブル・ベース・プレイヤーのPer ZanussiとともにTriangle というバンドを作ったが、これにピアニストのErlend Skomsvoll とシンガーの Live Maria Roggenを加えてWibuteeというバンドに成長した。卒業する頃にはオスロのライヴハウスBlå(ブロー)を中心としたアーティスト・コミュニティーで認められるまでになった。Bugge Wesseltoftがここで彼らの演奏を聴き、彼のレーベルJazzland Recordings から"Newborn Thing" (1999)、 "Eight Domestic Challenges" (2001)、"Playmachine" (2004)がリリースされることとなった。
Wibuteeと並行して、トロンハイム音楽院の同級生Mats Eilertsen とPaal Nilssen-LoveとKornstad Trioというアコースティック・トリオを結成。2001年、Pat MethenyよりノルウェーのMolde 国際ジャズ・フェスティヴァルに呼ばれ共演した。2002年にはノルウェーのKongsbergジャズ・フェスティヴァルでフェスのノルウェー・ミュージシャン賞を受賞した。その後、ピアニストHåvard Wiikと”Eight Tunes We Like “(2005)と “The Bad and the Beautiful”(2006)のアルバムをリリース、後者はノルウェーのグラミー賞に相当するSpellemann賞にノミネートされた。ベースのIngebrigt Håker Flatenともデュオ・アルバムを3枚リリースしている。
2007年には初のソロ・アルバム”Single Engine” をリリースし、ノルウェーの第一線ジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立した。このアルバムにはBugge Wesseltoft,、Knut Reiserud 、Ingebrigt Håker Flatenが参加している。二枚目のソロ・アルバム”Dwell Time”(レーベルJazzland)は 2009年にリリースされている。更に、この年、ニューヨーク滞在中にオペラに開眼し、引退したソプラノ歌手について学ぶこととなった。2011年にはノルウェー・オペラ音楽院に入学、2014年にテノール歌手としての修士学位を得た。
2011年に三枚目のソロ・アルバム “Symphonies in My Head” (Jazzland, 2011)をリリース、オペラの楽曲をサックスの中に取り込む試みが評価された。その後、オペラとジャズの出会いは更に進み、ダブルべースのPer Zanussi、 ハルモ二ウムのSigbjørn Apeland 、パーカッションにØyvind Skarbø 、チェンバロにLars Henrik Johansen を迎えてKornstad Ensembleを結成した。2012年モルデ国際ジャズ・フェスティヴァルに出演し、大きな反響を得ている。
2012年、Oslo International Church Music FestivalがピアニストのKetil Bj ørnstadに”A Passion for John Donne”の作曲を委嘱、その一部はKornstad のサックスと歌を念頭に作られている。この公演は録音されECM より 2014年にリリースされている(これがKornstad の ECM レーベル・デビュー)。
2013年にはJoshua Redman と、2014年には再度Bjørnstadとコラボレーションがあったり、Sinikka Langelandとの大型プロジェクトが進行した他、東欧、イギリスなど各地でソロやEnsemble の公演が行われた。2015年には新作オペラ“Adam & Eve – A Divine Comedy” がノルウェーのベルゲンでプレミアされ、ここでKornstad は歌っている。この年の10月、Jazzland レーベルより“Tenor Battle” と題してEnsemble 初のスタジオ・アルバムがリリースされている。


Håkon Kornstad ホーコン・コルンスタ - サックス、歌(オペラ)
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9/30 (金)横浜 Airegin
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:45 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battle(オペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/1 (土) 柏 Nardis
17:00 開場 17:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
19:30 開場 20:00 開演 H.Kornstad solo
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/2 (日) 上越 ラ・ソネ菓寮春日山店
15:00 開場 15:30 開演 Monkey Plot(サイレント映画付ライヴ) + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
17:30 開場 18:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battle(オペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/3 (月) 京都 RAG
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot (サイレント映画付ライヴ)+ Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:30 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
10/4 (火) 金沢 もっきりや
19:00 開場 19:30 開演 Monkey Plot + Vilde & Inga
前売 3,000円 当日3,500円
20:45 開場 21:00 開演 H.Kornstad solo Tenor Battleオペラ/テノール+テナー・サックス)
前売 3,000円 当日3,500円
通し券 前売 4,000 円
*東京公演は東京ドイツ文化センター主催 "Jazztreffen (ジャズトレッフェン)2016" にて行われます。
Jazztreffen 2016 詳細
*“Tenor Battle” はオペラ/テノール+テナー・サックスの両方をお楽しみいただける「オペラとサックス」のライヴです。セットリストは日毎変わります。
*「サイレント映画付ライヴ」の映画は日本の無声映画として稀有な存在と言われる「逆流」です。詳細は下記をご覧ください。
チケット
ご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03 3728 5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。注意事項をご覧ください。折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
*無声映画「逆流」 1924年(大正13年)
東亜等持院製作 Production: Toatojiin
監督:二川文太郎 Director :Buntaro Futagawa
原作・脚本:寿々喜多呂九平 Original Story and Script: Rokuhei Susukita
撮影:橋本佐一呂 Cinematography: Saichiro Hashimoto
出演者
阪東妻三郎 Tsumasaburo Bando - 南條三樹三郎
片岡紅三郎 Benisaburo Kataoka - 早水源三郎(家老の息子)
嵐冠三郎 Kanzaburo Arashi - 倉橋十平太(剣客)
マキノ輝子 Teruko Makino - 倉橋の娘 操(みさお)
清水雫子 Reiko Shimizu - 南條の姉とみ
中川芳江 Yoshie Nakagawa - 南條の母
瀬川路三郎 Michisaburo Segawa - 山室平内
大谷万六 Manroku Otani - 大工の熊さん
あらすじ (Wikipedia より)
• 南條三樹三郎は、斜陽の南條家を再興しようと、文武両道に励んでいた。剣術の師である倉橋十平太の娘・操は三樹三郎に同情してやさしい声をかける。このことは三樹三郎に恋心を起こさせ、相手も同じ気持ちであると思い込ませる。
• ある日、三樹三郎の母は、道を走りすぎた家老の子・早水源三郎の馬に蹴り殺されてしまう。またある日、三樹三郎は操と源三郎の逢瀬を偶然目撃してしまい、恋心を裏切られたと思い込む。操と源三郎は近々祝言だという。さらに、お城に奉公していた姉・お富美が憂鬱な顔をしているので問い詰めると、源三郎によって陵辱されてしまったのだという。
• 操と源三郎の祝言の日、激高した三樹三郎は婚礼の場へと乗り込もうとするが、臨席者らによって狂人として門外に追い出された。この騒動により、三樹三郎は藩からも追放され、南條家再興の道は絶たれた。
• あれから7年の歳月が経った。酒と喧嘩に溺れ、落ちぶれた浪人の三樹三郎は、村の童からも「乞食侍」と嫌がらせをされる始末。童を追い払いながら浜辺にいると、一艘の舟が浜に着き、あろうことか源三郎と操夫婦ら一行が降りてきて浜辺を歩き出すではないか。恨み重なる源三郎へと殺到する三樹三郎と、押し留めようとする一行。浜辺はたちまち血の修羅場と化す。ついに三樹三郎は、源三郎へとどめを刺す。しかし、三樹三郎の心は晴れない。
企画制作 Office Ohsawa
後援 ノルウェー王国大使館
==
by invs
| 2016-08-17 12:58
| ミュージック from ノルウェー