2016年 11月 24日
Karl Seglem Acoustic Quartet - ツアー六日目 |
Karl Seglem Acoustic Quartet の来日ツアー五日目の昨日は上越市でのライヴだった。高田と直江津の間にある春日山のラ・ソネ菓寮で行われた。
会場はライヴハウスではないので、本格的なPA・音響装置はない。でも、天井高があってよい響きがするミニ・スペースがある。それを最大限生かした、今回のツアーの中では最もアコースティックな公演となった。
Karl Seglem Acoustic Quartet はいろいろあるノルウェーのジャズ系バンドの中でもかなりアクセスしやすい(聴きやすい)バンドだと思う。主要メロディーがはっきりしていて繰り返され、覚えやすい。リズムもそう複雑ではない。ジャズ・アレルギーがある方には、それを治すいい薬だと思う。ジャズ系というのは、あくまで言葉で表現せざるを得ない時のレーベリングであって、ポップやロックに通じる部分も多い。一方、だからといって通俗的にはならない。凛とした部分を音楽の中にちゃんと保っている。このあたりがKarl Seglem がノルウェーの国民的ミュージシャンといわれる所以だろう。
一夜明けた上越はいい天気で気持ちがいい。空気がきれいで水がおいしくシルキーな素晴らしい場所だ。その上、コンサートを手伝っていただいている方々や会場のオーナー一家など、大変ホスピタリティーに富んでいる。こういう場所でライヴができるのはミュージシャンにとってもありがたい。ここに来たミュージシャンは異口同音に言う。「皆、フレンドリー。また来たい」と。
ツアー詳細
今日は、これから上越市の高田を発って新潟市に向かう。今夜の会場は Jazz Flash だ。
会場はライヴハウスではないので、本格的なPA・音響装置はない。でも、天井高があってよい響きがするミニ・スペースがある。それを最大限生かした、今回のツアーの中では最もアコースティックな公演となった。
Karl Seglem Acoustic Quartet はいろいろあるノルウェーのジャズ系バンドの中でもかなりアクセスしやすい(聴きやすい)バンドだと思う。主要メロディーがはっきりしていて繰り返され、覚えやすい。リズムもそう複雑ではない。ジャズ・アレルギーがある方には、それを治すいい薬だと思う。ジャズ系というのは、あくまで言葉で表現せざるを得ない時のレーベリングであって、ポップやロックに通じる部分も多い。一方、だからといって通俗的にはならない。凛とした部分を音楽の中にちゃんと保っている。このあたりがKarl Seglem がノルウェーの国民的ミュージシャンといわれる所以だろう。
一夜明けた上越はいい天気で気持ちがいい。空気がきれいで水がおいしくシルキーな素晴らしい場所だ。その上、コンサートを手伝っていただいている方々や会場のオーナー一家など、大変ホスピタリティーに富んでいる。こういう場所でライヴができるのはミュージシャンにとってもありがたい。ここに来たミュージシャンは異口同音に言う。「皆、フレンドリー。また来たい」と。
ツアー詳細
今日は、これから上越市の高田を発って新潟市に向かう。今夜の会場は Jazz Flash だ。
by invs
| 2016-11-24 11:19
| Karl Seglem