2017年 03月 21日
Unni Løvlid 新譜 "Hymn" |
しばらく前の情報だが、記事化していなかったので書いておく。
数年前、ノルウェーのシンガーUnni Løvlid がHåkon Thelin とともにデュオ Lux として来日した後、Unni から日本でレコーディングしてみたいという話があった。その後すぐ、オスロを訪れた時に彼女のアルバムをリリースしているレーベル Grappa の代表も交えて意見交換し方策を探った。当然の如く、諸経費のカヴァーがポイントとなり、結局、Unni がノルウェーの諸機関よりサポートを得て実現することとなった。
そして2016 年1月、山中湖畔にあるスタジオで録音が行われた。Office Ohsawa にてスタジオの最終決定やロジスティックスの準備、共演する邦楽奏者の選定、録音エンジニアの手配などを行い、当初予定どおりの三日間で終了した。冬の湖畔は寒く、道路も凍って車が往生したりといろいろあったが、いい音で録音できたので Unni は満足げだった。
デジタル録音された音源はオスロに渡り、ECMレーベルの録音を長いことしてきたことで有名なRainbow Studios で、これもやはりECMレーベルのために長年録音をしてきたヴェテラン・エンジニアのJan Erik Kongshaug(ヤン・エリック・コングスハウグ)が最終ミックスを行った。去年の3月には既にミックスが終わっており、音は完成をみていたが、アルバム・カヴァーのデザインや、各種表記、CD プレスや印刷、配送などもあり、10 月まで製作に時間を要した。最終的には10/28 に、出来上がったCD "Hymn" がUnni の元に届いたのだった。
ノルウェーでリリースされ、Folkemusikkなどのレヴューサイトに評が載ったのは今年の1 月だ。
あたりまえだが、アルバムが世の中に出るのには強い意志、技術に裏打ちされた経験、課題を解決していく大きな努力と長い時間が必要だ。それを身を持って体験したプロジェクトだった。
数年前、ノルウェーのシンガーUnni Løvlid がHåkon Thelin とともにデュオ Lux として来日した後、Unni から日本でレコーディングしてみたいという話があった。その後すぐ、オスロを訪れた時に彼女のアルバムをリリースしているレーベル Grappa の代表も交えて意見交換し方策を探った。当然の如く、諸経費のカヴァーがポイントとなり、結局、Unni がノルウェーの諸機関よりサポートを得て実現することとなった。
そして2016 年1月、山中湖畔にあるスタジオで録音が行われた。Office Ohsawa にてスタジオの最終決定やロジスティックスの準備、共演する邦楽奏者の選定、録音エンジニアの手配などを行い、当初予定どおりの三日間で終了した。冬の湖畔は寒く、道路も凍って車が往生したりといろいろあったが、いい音で録音できたので Unni は満足げだった。
デジタル録音された音源はオスロに渡り、ECMレーベルの録音を長いことしてきたことで有名なRainbow Studios で、これもやはりECMレーベルのために長年録音をしてきたヴェテラン・エンジニアのJan Erik Kongshaug(ヤン・エリック・コングスハウグ)が最終ミックスを行った。去年の3月には既にミックスが終わっており、音は完成をみていたが、アルバム・カヴァーのデザインや、各種表記、CD プレスや印刷、配送などもあり、10 月まで製作に時間を要した。最終的には10/28 に、出来上がったCD "Hymn" がUnni の元に届いたのだった。
ノルウェーでリリースされ、Folkemusikkなどのレヴューサイトに評が載ったのは今年の1 月だ。
あたりまえだが、アルバムが世の中に出るのには強い意志、技術に裏打ちされた経験、課題を解決していく大きな努力と長い時間が必要だ。それを身を持って体験したプロジェクトだった。

by invs
| 2017-03-21 22:35

