2017年 10月 18日
AR-GOD 歌手 Maria Korepanova |
AR-GODの歌手でマルチ・インストゥルメンタリストの Maria Korepanova について書いておく。
Udmurt 共和国北部に生まれ、子供の頃から合唱団に入り、学校も音楽学校を選んで音楽一筋で歩んできた。Udmurt 国立大学を 2014年に卒業、現在はエストニア音楽院(音楽と劇に特化)で博士課程にある。
彼女によれば、Udmurt には素晴らしい伝統音楽があるが、国民の大多数はそれを大きなことと捉えていない。自己抑制的で世界に誇ろうという思いはないようだ。そういう中にあってMariaは異色だが、むしろ国外においてUdmurt の音楽の良さを紹介することに全力を傾けている。現在の博士課程の研究も、Udmurt の伝統音楽に関するものだ。
エストニアで彼女の声を聴いた時は本当に驚いたものだ。いわゆる西洋的な音楽が成立する以前のトライバルでシャーマニスティックなものをしっかりと持っている。彼女の次元で声を使えるのは世界でも、もうほとんどいないのではないか。そのくらい、声に力がある。これは楽器による伴奏があっても、或いはまったくなくても変わらない。呪力に満ちた声は聴く者の心と身体を揺さぶる。CDやネットの音源では到底再現できない声質だから、紹介するのに骨が折れるが、とにかく生で聴くしかない。
Maria は楽器もいろいろ演奏する。今回の来日では、Udmurt の民族楽器であるフレーム・ドラム、口琴(マウス・ハープ/Jewish harp ともいう)、エストニアの民族楽器カンネル、そしてUdmurt の一穴縦笛(民族楽器- これは豊富な倍音を持っている)などを演奏する。
今夜の公演は柏の Nardis で行われる。Maria Korepanovaの唯一無二の音楽に浸る絶好の機会だ。

彼女によれば、Udmurt には素晴らしい伝統音楽があるが、国民の大多数はそれを大きなことと捉えていない。自己抑制的で世界に誇ろうという思いはないようだ。そういう中にあってMariaは異色だが、むしろ国外においてUdmurt の音楽の良さを紹介することに全力を傾けている。現在の博士課程の研究も、Udmurt の伝統音楽に関するものだ。
エストニアで彼女の声を聴いた時は本当に驚いたものだ。いわゆる西洋的な音楽が成立する以前のトライバルでシャーマニスティックなものをしっかりと持っている。彼女の次元で声を使えるのは世界でも、もうほとんどいないのではないか。そのくらい、声に力がある。これは楽器による伴奏があっても、或いはまったくなくても変わらない。呪力に満ちた声は聴く者の心と身体を揺さぶる。CDやネットの音源では到底再現できない声質だから、紹介するのに骨が折れるが、とにかく生で聴くしかない。
Maria は楽器もいろいろ演奏する。今回の来日では、Udmurt の民族楽器であるフレーム・ドラム、口琴(マウス・ハープ/Jewish harp ともいう)、エストニアの民族楽器カンネル、そしてUdmurt の一穴縦笛(民族楽器- これは豊富な倍音を持っている)などを演奏する。
今夜の公演は柏の Nardis で行われる。Maria Korepanovaの唯一無二の音楽に浸る絶好の機会だ。
by invs
| 2017-10-18 16:39
| AR-GOD

