2017年 11月 18日
Gjertrud Lunde 公演 - オーディエンス感想 |
11/15、金沢「もっきりや」での Gjertrud Lunde 公演をご覧になった方の Blog 記事を、ご承諾をいただいたので転載(写真も)する。
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Kanazawa Jazz Days
2017-11-16
Gjertrud Lunde@もっきりや 21世紀の今の音、そのもの
音楽 jazz: もっきりや jazz (vocal)
平賀さんに誘われ出かけたのだけど、まさかの素晴らしさ。K君も来ていて、「ピアニストはECMのBlack IceのWolfert Brederodeですよ」 って云われても、最近は奏者の名前がさっと入らない。ヴァスコンセロスなんてスペルも書けるのに。加齢。
北欧の歌い手に共通の透明なヴォイスも素晴らしいが、そのバックが凄い。ギターはヤコブ・ブロやベン・モンダーに通じるアンビエントな空間を造るし、ドラムはベニンクに通じるタイム感覚の鋭さに痺れた。ピアノは控え目ではあったが、もっきりやのベーゼンドルファーがお約束のように、曲を経るほど鳴り出す。美しい。
エレクトロニクスを音の中にうまく溶かしだし、やはり21世紀の今の音、そのものを運んできてくれた、と感じた。
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Kanazawa Jazz Days
2017-11-16
Gjertrud Lunde@もっきりや 21世紀の今の音、そのもの
音楽 jazz: もっきりや jazz (vocal)
平賀さんに誘われ出かけたのだけど、まさかの素晴らしさ。K君も来ていて、「ピアニストはECMのBlack IceのWolfert Brederodeですよ」 って云われても、最近は奏者の名前がさっと入らない。ヴァスコンセロスなんてスペルも書けるのに。加齢。
北欧の歌い手に共通の透明なヴォイスも素晴らしいが、そのバックが凄い。ギターはヤコブ・ブロやベン・モンダーに通じるアンビエントな空間を造るし、ドラムはベニンクに通じるタイム感覚の鋭さに痺れた。ピアノは控え目ではあったが、もっきりやのベーゼンドルファーがお約束のように、曲を経るほど鳴り出す。美しい。
エレクトロニクスを音の中にうまく溶かしだし、やはり21世紀の今の音、そのものを運んできてくれた、と感じた。
by invs
| 2017-11-18 14:14
| Gjertrud Lunde