2018年 02月 24日
Dave Stewart & Barbara Gaskin - 歴史(写真)その一 |
Dave Stewart & Barbara Gaskin による 9 年ぶりとなる日本公演に対するファンの関心はとても高い。
2018 日本公演詳細
Dave Stewart & Barbara Gaskin 関連 Blog 記事一覧
60年代から活躍する二人はそれぞれいろいろな音楽活動をしてきたから、時期、所属バンドなどによってファンの方の捉え方も違う。サイケデリック・ロックの時代、フォーク的ロックの世界、二人が共演することとなったプログレッシヴ/ジャズ的要素が多いカンタベリー系の時代、ジャズ的色彩が加わったロックの時代、そして二人が「大人のポップ」と呼ぶ、それまでの経験をすべてつぎ込んだポップ・ロックの時代がある。
この分類も今便宜上考えただけで、ファンそれぞれの見方があって何も問題はない。ジャンル分けはあくまで読んだり、書いたり、話したりする時便利だから使う。実際にライヴで出ている音は言葉や文字を超えた存在だ。分けることはアーティストに失礼だろう。彼らは「自分達の音楽」をやっている。
それでも Blog で「書く」わけだからジャンル名を使わざるを得ない。そこを了解していただく前提で書いている。時代を追って Dave の歴史から見てみよう。
Dave Stewart の初期のバンドに Uriel というのがあった。この写真は 1968年にTerry Yetton によって撮影されている。後列、左から右へ: Mont Campbell (bass), Steve Hillage (guitar), Dave Stewart (keyboards)。前列: Clive Brooks (drums)。
以下、Dave Stewart の説明に耳を傾けてみよう。
「1967年、Dave と学校の友人二人とでバンド Uriel を結成した。それに音楽雑誌での広告を見たドラマーの Clive Brooks が加わった。Hendrix や Cream のカヴァーをやったり、実験的なブルーズやサイケデリックなものにインスパイアされた曲をロンドン地域のコンサートで演奏したのが最初だった。1968年には Isle of Wight(ワイト島)の Ryde Castle Hotel で夏の仕事が入った。その後、バンドは Arzachel という仮名でサイケデリックなアルバムを録音した。」
2018 日本公演詳細
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60年代から活躍する二人はそれぞれいろいろな音楽活動をしてきたから、時期、所属バンドなどによってファンの方の捉え方も違う。サイケデリック・ロックの時代、フォーク的ロックの世界、二人が共演することとなったプログレッシヴ/ジャズ的要素が多いカンタベリー系の時代、ジャズ的色彩が加わったロックの時代、そして二人が「大人のポップ」と呼ぶ、それまでの経験をすべてつぎ込んだポップ・ロックの時代がある。
この分類も今便宜上考えただけで、ファンそれぞれの見方があって何も問題はない。ジャンル分けはあくまで読んだり、書いたり、話したりする時便利だから使う。実際にライヴで出ている音は言葉や文字を超えた存在だ。分けることはアーティストに失礼だろう。彼らは「自分達の音楽」をやっている。
それでも Blog で「書く」わけだからジャンル名を使わざるを得ない。そこを了解していただく前提で書いている。時代を追って Dave の歴史から見てみよう。
Dave Stewart の初期のバンドに Uriel というのがあった。この写真は 1968年にTerry Yetton によって撮影されている。後列、左から右へ: Mont Campbell (bass), Steve Hillage (guitar), Dave Stewart (keyboards)。前列: Clive Brooks (drums)。

「1967年、Dave と学校の友人二人とでバンド Uriel を結成した。それに音楽雑誌での広告を見たドラマーの Clive Brooks が加わった。Hendrix や Cream のカヴァーをやったり、実験的なブルーズやサイケデリックなものにインスパイアされた曲をロンドン地域のコンサートで演奏したのが最初だった。1968年には Isle of Wight(ワイト島)の Ryde Castle Hotel で夏の仕事が入った。その後、バンドは Arzachel という仮名でサイケデリックなアルバムを録音した。」
by invs
| 2018-02-24 15:05
| D.Stewart & B.Gaskin

