2018年 05月 29日
Maria Korepanova (マリア・コレパノヴァ)- 学位試験コンサート |
エストニアと学位試験コンサートの話題が続く。
今度は、昨年10月に来日したエストニアをベースに活動するバンド AR-GOD のシンガー Maria Korepanova (マリア・コレパノヴァ)の話だ(AR-GOD 関連 Blog 記事一覧)。彼女はウドゥムルト共和国出身だが、現在エストニアの音楽院で学んでいる(エストニアとウドゥムルトは共通の語族、フィン・ウゴール語族に属する)。彼女の研究対象は故郷の音楽、それも同共和国の少数民族べセルマンとウドゥムルトに伝わる伝統歌唱だ。
彼女がエストニアの首都タリンで 6/18、"Hing"(魂)とタイトルして第四回目の学位試験コンサートに臨む。サポートには以下のアーティストが入る。
Polina Cherkassova (お話)
Madli Luuk (砂のアニメ―ション)
Contemporary Music and Improvisation Center の学生:
Johanna Vahtola (voice)
Karolin Kõrre (voice)
Satu Tillanen (voice)
Maria によると、"HING"が意味するところは、
我々の周りには魂(心)がある。
人、木、石、歌、言葉、イメージにはそれぞれ独特な魂がある。
ちょうど呼吸のようなもので、知ってはいるが見ることはない。
魂は歌や音にもある。歌によって我々の魂は眠りから呼び起こされ、疲れていれば喜びをもたらす。心がさまよっている時は落ち着かせてくれる。音は我々の心の世界の鍵になる。変化するアニメーションによる象徴的形態とともに、音は未完成の部分にゆっくりと届くことができる。
今度は、昨年10月に来日したエストニアをベースに活動するバンド AR-GOD のシンガー Maria Korepanova (マリア・コレパノヴァ)の話だ(AR-GOD 関連 Blog 記事一覧)。彼女はウドゥムルト共和国出身だが、現在エストニアの音楽院で学んでいる(エストニアとウドゥムルトは共通の語族、フィン・ウゴール語族に属する)。彼女の研究対象は故郷の音楽、それも同共和国の少数民族べセルマンとウドゥムルトに伝わる伝統歌唱だ。
彼女がエストニアの首都タリンで 6/18、"Hing"(魂)とタイトルして第四回目の学位試験コンサートに臨む。サポートには以下のアーティストが入る。
Polina Cherkassova (お話)
Madli Luuk (砂のアニメ―ション)
Contemporary Music and Improvisation Center の学生:
Johanna Vahtola (voice)
Karolin Kõrre (voice)
Satu Tillanen (voice)
Maria によると、"HING"が意味するところは、
我々の周りには魂(心)がある。
人、木、石、歌、言葉、イメージにはそれぞれ独特な魂がある。
ちょうど呼吸のようなもので、知ってはいるが見ることはない。
魂は歌や音にもある。歌によって我々の魂は眠りから呼び起こされ、疲れていれば喜びをもたらす。心がさまよっている時は落ち着かせてくれる。音は我々の心の世界の鍵になる。変化するアニメーションによる象徴的形態とともに、音は未完成の部分にゆっくりと届くことができる。
by invs
| 2018-05-29 17:59
| AR-GOD