2006年 02月 22日
David Cross |
David Cross の公式サイトに David の「日記」がある。これまでは月に一回程度書かれているぐらいだったが、2月に入ってからはいろいろ書かれるようになった。
先日、ロンドンで行われた日本人ピアニストとの "Electric Chamber Music" 公演についてとか、 King Crimson に在籍していたころの曲作りの思い出や当時のメンバー John Wetton, Robert Fripp, Richard Palmer-James などとそれについて交わした最近のやりとりなど、興味深い。特に "Trio" という曲について John が回想している以下の部分など Crimson ファンの方には知りたい情報が載っている。
「その夜のインプロヴィゼーションを覚えている。その前後にも似たような曲をやった覚えがあるが、"Trio" ほどの完結性はもっていなかった。"Trio" にはテレパシー・レベルのメロディーがたくさんある。曲がインプロだったなんて、あとで聴いても信じない人がいる。たしかにあの夜、我々とともに神がいた。」
Davidは「我々(メンバー全員)は意識的なコントロールを使い果たしたため、より深い無意識の過程が音楽の道筋を決めたのだろう」と言っている。
先日、ロンドンで行われた日本人ピアニストとの "Electric Chamber Music" 公演についてとか、 King Crimson に在籍していたころの曲作りの思い出や当時のメンバー John Wetton, Robert Fripp, Richard Palmer-James などとそれについて交わした最近のやりとりなど、興味深い。特に "Trio" という曲について John が回想している以下の部分など Crimson ファンの方には知りたい情報が載っている。
「その夜のインプロヴィゼーションを覚えている。その前後にも似たような曲をやった覚えがあるが、"Trio" ほどの完結性はもっていなかった。"Trio" にはテレパシー・レベルのメロディーがたくさんある。曲がインプロだったなんて、あとで聴いても信じない人がいる。たしかにあの夜、我々とともに神がいた。」
Davidは「我々(メンバー全員)は意識的なコントロールを使い果たしたため、より深い無意識の過程が音楽の道筋を決めたのだろう」と言っている。
by invs
| 2006-02-22 16:30
| David Cross Band