Trondheim Jazz Festival(トロンハイム・ジャズ・フェスティヴァル)、5/10 - 14 |
春になって温かくなるとノルウェーではジャズフェスティヴァルの季節となる。すでに幾つか行われているが、5/10 - 14(一公演だけ4月)、トロンハイムでその名も "Trondheim Jazz Festival" が行われる。トロンハイムはかつてトロンハイム音楽院があり(現在は他の教育機関と合併)、ジャズ教育では一歩も二歩も抜きんでていた。
フェスは 1998 年に公式に財団となり、トロンハイム市が NOK 10,000、トロンハイム音楽院が NOK 5,000、 Friends of the Jazz Festival (Torstein Siegel, Ernst Wiggo Sandbakk と Bjørn Willadsen) が NOK 100,000 を拠出した。
今年のフェスには続々と新たなミュージシャンが出演する。
ここでは 3つ選んでお伝えする。プログラムの説明はフェスの公式サイトより。
STIAN CARSTENSEN & TSO
今回の 2023 フェスのオフィシャル・オープニング・コンサートをアコーデオン奏者で トロンハイム音楽院卒業生である Stian が、Trondheim Symphony Orchestra と行う。 指揮者は Peter Szilvay。
"Stian is a musical genius"「Stian は音楽の天才」 - Mike Patton(マイク・パットン)
"Farmers Market is my favorite band on the planet"「Farmers Market(Stian のバンド)は地球上で好きなバンド」 - Michael Brecker(マイケル・ブレッカー)
"Stian Carstensen is reinventing music" 「Stian は音楽をもう一度作っている」- De Volkskrant(オランダ日刊新聞 )

HORTA
Elias Akselsen - vocals
Stian Carstensen - accordion
Ola Kvernberg - violin
このプロジェクトの背景には、ジプシーの人々の豊かで、部分的には隠された文化遺産を守り、継承することがある。粗く磨かれていない声とユニークなコミュニケション・スタイルを持った Elias Akselsen はジプシーの生活を覚えていて伝えることができる最後の世代だ。
Elias Akselsen, Ola Kvernberg と Stian Carstensen は Dal 市のリヴィングルームでアルバムを録音。そこは多くの旅人が何世代にもわたって住んだところだ。忘れられたジプシー音楽を演奏する。

photo: Nina Djærff
ELLEN ANDREA WANG CLOSENESS
Ellen Andrea Wang(エレン・アンドレア・ワン)の三枚目のスタジオ・アルバム "Closeness" では彼女がダブルベースと歌、イギリスのスターRob Luft がギター、スウェーデンの Jon Fält がドラムをやっている。彼女はアメリカのベーシスト Charlie Haden にインスパイアされ、彼の美学と哲学に基づき新たな音楽を作った。
ヴィデオ(下方)


