2023年 04月 19日
ノルウェ―の Håvard Wiik Trio(ホーヴァ―ル・ヴィーク・トリオ)、オスロ公演 |
Håvard Wiik Trio(ホーヴァ―ル・ヴィーク・トリオ)がまた活動を始めたことを 4/9 の Blog 記事でご紹介したが、4/12 ベルリンの KM 28 でのライヴに続き、4/13 オスロの第一級ライヴハウス Nasjonal Jazzscene Victoria (ナショナール・ヤセーネ・ヴィクトリア)で公演があった。
それを見たジャーナリストの Johan Hauknes (ヨハン・ハウクネス)がネット誌 Salt Peanuts にレヴューというか、「想い」を書いているので、その中からかいつまんで書いておく。
彼の記事によると、8 曲オリジナル、1 曲カヴァーが演奏された。その内 5 曲はタイトルがない、ベルリンで数日間リハした曲だった。これが将来のアルバムのネタになるかも知れない。
曲は "Untitled I"、"Bought & Muzzled"、"Without Title II"、"Without Title III"、"Mnemonic Functions"、 "Tudor Style"、"The Ballad of Toshi and Yoko"、"Untitled IV" がオリジナルで、Ornette Coleman の "What Reason Could I Give" がカヴァー(アンコール曲)だ。
「新曲でタイトルが付けられていたのは "The Ballad of Toshi and Yoko" で、作曲家の一柳慧に捧げられたものだった。一柳は昨年秋に亡くなっていて、Wiik の記憶によると小野洋子が最初の妻だった。小野洋子が後にどうなったか、わかっている者には曲のタイトルのほのめかしが効いている。一柳は David Tudor(曲 "Tudor Style"/イギリスのチューダー朝にひっかけている)と親和性のようなものがあって、音楽哲学コミュニティのようなサークル -- John Cage だけでなく、La Monte Young や小野洋子を含むニューヨークの共通な環境 -- にいた。」



photo: Francesco Saggio
by invs
| 2023-04-19 09:26

