2023年 12月 05日
今日は Nat Bartsch (ナット・バーチュ)柏での公演、昨夜「晴れたら空に豆まいて」の感想 |
今日は Nat Bartsch (ナット・バーチュ)柏での公演となる。昨日より小さいジャズ・クラブだが、いい感じだ。ピアノ調律もたった今終わり、これからサウンドチェックに入る。
昨日の代官山での公演は素晴らしいものだった。どういう公演だったのか、わかると思うので、いらっしゃった方の Facebook 投稿を掲載する(写真も)。
今夜は、Real&True 大沢さんの企画、オーストラリアから来日したピアニストNat BartschのLiveに行ってきました。 前半は子守歌として作られた曲。 音が包むものの深さにじっくりと圧倒されていく感覚がありました。
彼女の指から生まれる音は、まるで波のゆらぎをなぞるようなリズムで、心地よく響き続けます。写真でも少し見えているエフェクトの機材を絶妙な加減で使い、繊細な音色が重なっていきます。シンプルですが限りなく美しく上質。とても柔らかいのにクールさも手放さない感じ。
どんなバックボーンがあったら、あのように潔く、研ぎ澄まされたシンプルさに到達できるのでしょうか。やさしさが、すべての生きとし生けるものに降り注がれるような音楽だと感じました。
音楽だけに留まらず、あるべき世界を体現している人に出会えて、静かに、ゆっくりと、喜びに満たされていくのを感じていました。なんと表現したら伝わるのか…浄化されるような、微笑みがつづくような恍惚とした時間。
平和は、排除の先には生まれない。 包括、包み込むこと。これだ、これでいいのだ。彼女の演奏を聴いていたら、なぜかそんな言葉が浮かび、励まされていくような、光を見つけたような気持ちになりました。
わざわざ練習してくださったであろう日本語で挨拶してくれるような人柄の温かさが、そのまま演奏に繋がっていくのを見て、Liveで堪能することの贅沢さを今夜はとても強く感じました。現代は音源がいろんな形で確認できますが、目の前の演奏だから掴みとれる静謐さがあったからだと思います。
近くでお話ししたら、さらに笑顔の愛らしい方で、演奏そのものの女性でした。
by invs
| 2023-12-05 17:18
| Nat Bartsch Trio



