2024年 04月 18日
歌とカンテレの Sinikka Langeland(スィニッカ・ランゲラン)、今日は横浜の Airegin で公演、昨夜の東京公演感想 |
Sinikka Langeland(スィニッカ・ランゲラン)は本日、横浜の Airegin でライヴだ。19:00 開場、19:30 開演でヴィデオ・ストリーミングが予定されている。
昨夜の東京公演の会場「晴れたら空に豆まいて」に Sinikka が会場に着いてしばらくして「いい気分になった」と言ったが、それは特に壁に描いてある絵を見ての事だった。彼女は写真をさかんに撮り、ヴィデオも撮影していた。前回 7 年前も同じ会場だったが、絵が新しく描き替えられていたので、それに気が付いたのだろう。
会場を気に入ることはミュージシャンにとって重要だ。本人がその場を数時間だが借りて、演奏して「自分のもの」にしなければならない。落ち着かない場所では当然ながら気が入らなくなる。説得力のある演奏の実現には必ずポシティヴな場所の力が必要だ。
会場「晴れたら空に豆まいて」は本当にいい場所だ。スタッフの技量、サービス精神など全部揃っている。音響機材も申し分ない。過不足ない音が得られる。特に Real & True のようにアコーステイック色が強いコンサートが多い場合、「過」があってはならない。大き過ぎる音、過剰な照明、あまりに加工し過ぎた PA 音は厳として慎まねばならない。
Sinikka は大変いいライヴだった。声に張りがあり、カンテレの繊細さが良く出ていた。来られた方は納得されたと思う。
自然とともに音楽を作る Sinikka は Finnskogen(フィン人の森)と呼ばれる深い森の中に一人住んでいる。その彼女を安心させたライヴハウス空間あってこその公演だった。
by invs
| 2024-04-18 11:49
| Sinikka Langeland


