9/14、ノルウェー で Håkon Kornstad Trio （ホーコン・コルンスタ・トリオ）、ノルウェ―室内オーケストラと共演

Håkon Kornstad Trio （ホーコン・コルンスタ・トリオ）がノルウェ―、 Larvik kulturhus Bølgen （バルゲン・ラルヴィック文化館）にて ノルウェ―室内オーケストラ（Det Norske Kammerorkester） と共演する。 "Love Songs" と題し、クラシック・ナンバーを演奏する。プログラムは以下のとおりだ。

Iannis Xenakis（ヤニス・クセナキス ）ー　Biber Entrata

Christoph Willibald Gluck （クリストフ・ヴィリバルト・グルック /オペラ作曲家）ー　O del mio dolce ardor

Pjotr Tsjajkovskij （ピョートル・チャイコフスキー ）ー　Vals fra Serenade for strykere

Béla Bartók （ベーラ・バルトーク）ー　Molto Adagio fra Divertimento

Edvard Grieg （エドヴァルド・グリーグ）ー　Det første møte (arr for strykere)

Edvard Grieg ー　Jeg reiste en deilig sommerkveld

Edvard Grieg ー　Våren Paolo Tosti A vucchella

Jean Sibelius（ジャン・シベリウス ）ー　 Stjernesangen fra Finlandia

Francesco Paolo Tosti （フランチェスコ・パオロ・トスティ）ー　Marechiare

Franz Schubert（フランツ・シューベルト） ー　Du bist die Ruh

Édouard Lalo （エドゥアール・ラロ）ー　Vainement ma bien animé fra Le roi D’ys

Fritz Kreisler （フリッツ・クライスラー /ヴァイオリニストと作曲家）ー　Schön Rosmarin

Fritz Kreisler ー　Liebesleid

Håkon Kornstad - サックス、オペラ

Frode Haltli - アコーデオン

Mats Eilertsen - ダブルベース

Terje Tønnesen （タリエ・テネセン） - kunstnerisk leder（アーティステイック・ディレクター）

2019 年の演奏 Facebook

ジャズトリオが室内オーケストラとクラシックを演奏する、演奏ジャンルを超えた音楽だ。

ノルウェー室内オーケストラによる "Love Songs" の解説

愛を表現するのに音楽以上に良い方法はないでしょう。 「ラブソング」は、南はアルゼンチンから北はノルウェ―のベルゲンまで、さまざまな時代や文化のラブソングを巡る旅です。バロック音楽から現代のバラードまで。愛の多様性とさまざまな色合いを備えたこの夜は、遊び心、メランコリック、夢見心地、内省的、そして情熱的なものを提供します。

Håkon Kornstad は、この夜の歌手であり楽器奏者でもあります。このコンサートでは、彼は二つの表現をシームレスに組み合わせ、時にはオーケストラや自身のジャズ トリオと即興演奏を行い、次の瞬間にはイタリア語のテノールで歌います。 ノルウェー室内オーケストラに加えて、アコーディオンの Frode Haltli とベースの Mats Eilertsen も演奏します。

このプログラムは、イタリアの歌曲、シューベルトの熱意、そしてグリーグの優しさによる高度なロマンスを提供します。しかし、ピアソラの穏やかなタンゴや、フリッツ・クライスラーの気だるいメロディラインも。そして、おそらく私たちが知っているヒットからも何かが生まれるかもしれません。とにかく、"Love Songs" では、永遠の神秘と愛の力を探求する忘れられない音楽の旅をお約束します。

Håkon Kornstad Trio は 2016 年、Real & True Live Series に出演している。