2024年 10月 18日
フィンランドのピアニスト Samuli Mikkonen (サムリ・ミッコネン)ソロ公演 - ECM レーベルのアルバム曲、詩篇や民謡、オリジナル曲を演奏 |
Samuli Mikkonen (サムリ・ミッコネン)- ソロ・ピアノ - 公演

フィンランドのピアニスト、ECM レーベルのアルバム曲、詩篇や民謡、オリジナル曲を演奏
ジャズ、フィンランドや他の民族音楽、20 世紀クラシックを包容
ECM アーティスト
+ 寄付に伴う特典対象公演 + (「寄付のお願い」参照)

出演 Samuli Mikkonen ピアノ
公演
2025年 1月
14 火 柏 Nardis
15 水 稲毛 Candy
16 木 東京 晴れたら空に豆まいて
17 金 富山 Newport
18 土 新潟 Jazz Flash
19 日 上越 ラ・ソネ茶寮春日山店
すべて 19:00 開場 19:30 開演 但し、上越公演のみ 18:30 開場 19:00 開演(上越公演の時間、チラシは間違い、訂正します)
すべて 前売 4,500円 当日 5,500 円 drink 別 但し、上越公演のみ cake/drink 別
公演のご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛て)或いは電話(090 1691 7988)にてお願いします。必ず、お名前(姓名)、住所(郵便番号も)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。尚、電話は聞き間違い、書き間違いなど起こり得ますので、できる限りメールでお願い致します。電話はつながり難い場合があります。メールでのご予約は、折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。前売で売切れの場合は当日チケットを発行しませんのでご注意下さい。
チケットの注意事項(http://bigstream.main.jp/music/tickets.html )をご覧ください。
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4月、フィンランドのジャズピアニストで作曲家の Samuli Mikkonen (サムリ・ミッコネン)が 12 年ぶりに来日し、100 % 即興演奏による一週間のソロ・ピアノツアーを行ったが、来年 1 月にそれとは全く異なるソロ作品を披露する。
今回は ECM レコード・レーベルのアルバム ”Kuára” からのレパートリー、詩篇や民謡、そして自作の曲などの作品に集中する。サムリは次のように語っている。「2024年4月に行われた前回のソロ・ピアノ・ツアーは、オーディエンスとのつながりがどれだけ強いものになるかという点で、大きな発見でした。小さなジャズ・クラブの親密な雰囲気の中で、十分に上手に演奏できれば、私自身とオーディエンスを一種の魔法の領域で魅了し、ユニークな方法で音楽のエネルギーを共有することが可能です。皆さんがコンサートの後、以前より楽しい生活を続け、また未来に期待できるようになることを願っています。1月に日本のみなさんと再会できることを本当に楽しみにしています。」
サムリ・ミッコネン 経歴
1973 年生まれ。有名なドイツの ECM レコード・レーベル・アーティスト。ピアニスト兼作曲家の Samuli は、フィンランド中央 Jyvaskyla(ユヴァスキュラ)で生まれ、3 歳からピアノで即興演奏を始めた。
グランドピアノで自分の「音楽的な声」を開発することに人生のほとんどを捧げてきた。彼のサウンドは、ジャズ、フィンランド民族音楽、その他の民族音楽、そして 20 世紀のクラシック音楽にまで遡ることができる。90 年代半ばに母国フィンランドのジャズ・バンドで初めてステージに立ち、それ以来国内外で活動し、コラボレーションやさまざまなプロジェクトを行っている。
Kenny Wheeler (ケニー・ウィーラー)、John Zorn(ジョン・ゾーン)、Mike Gibbs (マイク・ギブス)、 Wayne Krantz(ウェイン・クランツ)をはじめ、多くのスカンディナヴィア人のサイドマンとして演奏してきた。また、セネガルの歌手 Julia Sarr(ジュリア・サール)とも仕事をしている。フィンランドでは、ワールド・ミュージック バンドの Piirpauke(ピアパウケ)やジャズ/即興アーティストのSakari Kukko(サカリ・クッコ)、Sonny Heinilä(ソニー・ヘイニラ)、Mika Mylläri(ミカ・ミラリ)、Jouni Järvelä(ヨーニ・ヤルベラ)、Jorma Tapio(ヨルマ・タピオ)のピアニストとして選ばれている。
ヨーロッパ諸国に加えて、アルゼンチン、チリ、ペルー、中国、韓国、日本、米国をツアーしてきた。彼のコンサートは、フィンランド国営放送のYLE、イギリス BBC 放送局、ドイツの NDR(北ドイツ放送局)や WDR(西部ドイツ放送局)、オーストリアの国営放送 Ö1、スイス放送協会の SRG/SSR、スウェーデン放送局、デンマーク放送局で放送されている。CD はこれまで自身のものを5 枚リリース、他にも約 20 枚の CD を演奏している。
デビュー作 “Korpea Kuunnellessa” 及び 2枚目 - ベーシストの Anders Jormin(アンデルス・ヨルミン)とドラマーの Audun Kleive(アウドゥン・クライヴェ)が入った北欧トリオ - のレコードは日本で特に好評を博した。
作曲家としては、自身が人選したアンサンブル ”7 Henkea” のほか、デュオやトリオからビッグバンドに至るまでのジャズ・アンサンブルのために作曲を行っている。委嘱作品には、ビッグバンドのための5曲、ジャズとクラシックのハイブリッド・アンサンブルのための作品、劇場やテレビのための音楽が含まれる。
彼のバンド、Kuára(クアラ)は、ノルウェー・サックス界の大物 Trygve Seim(トリグヴェ・セイム)と、フィンランドの同胞で長年音楽の戦友である Markku Ounaskari(マルク・オウナスカリ)の才能と直観を組み合わせたものである。 ECM レーベル作品はノルウェ―のマルチ・インストゥルメンタル奏者 Per Jørgensen(ペール・ヨルゲンセン)と Markku Ounaskari が参加して 2010 年にリリースされている。

試聴
バンド KUÀRA Ounaskari Mikkonen Jørgensen Introit ライヴ 2010年
バンド KUÀRA Ounaskari Mikkonen Jørgensen Soldat Keljangúr part I ライヴ 2010年
バンド KUÀRA Ounaskari Mikkonen Jørgensen Soldat Keljangúr part II ライヴ 2010年
バンド KUÀRA Ounaskari Mikkonen Jørgensen Sjuan Gúr ライヴ 2010年
バンド KUÀRA “Äesniitty” / solo スタジオ録音 2015 年
バンド KUÀRA “ ..and the broken” フィルム 2015 年
バンド KUÀRA JazzBaltica 2014 ライヴ
Samuli Mikkonen / Anders Jormin / Audun Kleive – Murehista Muovaeltu 1998年録音
Sheila Surban, Sakari Kukko & Samuli Mikkonen “My Kantele” 2009年
企画制作 Office Ohsawa
協力 Disk Union
後援 フィンランド大使館
by invs
| 2024-10-18 10:10
| Samuli Mikkonen