2024年 11月 30日
ノルウェーのベーシスト Arlid Andersen のニュー・アルバム "Landloper" レヴュー |
インターネット誌 Jazz Views 11/28 号に Nick Lea による Arild Andersen の アルバム "Landloper" レヴューが載った。以下、意訳・要約を載せる。アルバムは昨日リリースされた。Arild 本人もこの記事を Facebook に載せている。
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2020 年 6 月 18 日、オスロの Nasjonal Jazzscene Victoria (ナショナール・ヤセーネ・ヴィクトリア)でのライブ録音
初のソロ・コントラバス録音。ライブ録音であり、使用される楽器はコントラバスとエフェクトペダルだけであり、「すべてのループはパフォーマンス中にライブで生成された」とのメモ付。
レパートリーは、幅広い。彼自身の作品は、ドラマーの Paolo Vinaccia(パオロ・ヴィナッチャ)とサックス奏者の Tommy Smith(トミー・スミス) をフィーチャーしたトリオで録音した "Mira" と "Dreamhorse" という ECM のアルバムに収録されているいくつかの作品で表現されている。タイトル曲には、Albert Ayler(アルバート・アイラー)の ”Ghosts“ とノルウェーの伝統的なメロディー ”Old Stev“ を組み合わせた 3 曲のメドレーの一部も収録。
伝統的なものからジャズのスタンダード(A Nightingale Sang in Berkeley Square「バークレー・スクエアでナイチンゲールは歌った」)、そして Albert Ayle rの ”Ghosts“ から Ornette Coleman(オーネット・コールマン)の "Lonely Woman"、Charlie Haden (チャーリー・ヘイデン)の "Song for Che"(「ソング・フォー・チェ」) といったフリー・ジャズの作品に至るまで、一見異質な作品を演奏に取り入れる能力が見える。
アルバム中、ライブで録音されなかった唯一の曲は、Bob Moses(ボブ・モーゼス)が書いた "Peace Universal" 。Manfred Eicher の提案でアルバムの冒頭に配置された。
アルバムはプレイ時間が 35 分弱。
by invs
| 2024-11-30 09:20
| Arild Andersen


