2026年 04月 02日
ノルウェ―の Stian Carstensen(スティアン・カシュテンセン)、Filip Simeonov(フィリップ・シメオノフ)と公演 |
ノルウェ―の Stian Carstensen(スティアン・カシュテンセン)と ブルガリアのクラリネット奏者 Filip Simeonov(フィリップ・シメオノフ)とが 4/10 オスロの会場 Cosmopolite Scene で共演する。

以下、告知より(一部、補遺)。
スティアン・カシュテンセン(バンド、ファーマーズ・マーケットで知られる)と、フィリップ・シメオノフ(タラフ・ドゥ・ハイドゥークス・メンバー、ファーマーズ・マーケットとも共演)が出会う!
1996 年、スティアンはブルガリアのとある交差点でフィリップ・シメオノフのカセットテープを購入し、その音楽を聴いた瞬間、思わず道路から飛び出してしまった!
バルカン音楽に取り憑かれたこの熱狂的愛好家は、まるで巡礼者のような旅の途中で溝に落ちてしまい、農業協同組合の錆びたトラクターに引き上げられる羽目に。その後、近くのガソリンスタンドの係員にカセットのジャケットを見せたところ、「彼を知らない人はいない」と言われ、助言を頼りにフィリップの住む Trastenik(トラステニク)村へ向かった。スティアンはついにフィリップを見つけ、即座にノルウェーへのツアーに招待。そして今年、二人は共演 30 周年を祝い、4 月 10 日 19 時よりコスモポリテでコンサートを行う。
フィリップは、トルコ系およびロマ系のルーツを持つ、300 年にわたる音楽家の家系に生まれた(ただし本人は自身の遺伝的背景を完全には把握していない)。本人曰く「自分は馬とロバの中間みたいなものだが、とにかく地獄みたいにクラリネットを吹くんだ!」。彼はブルガリア音楽史において非常に重要な存在であり、長年にわたりタラフ・ドゥ・ハイドゥークスと共に世界中を巡ってきた。
彼の音楽的感性は非常に独特で、繊細で叙情的なミナレット風の即興から、機関銃のような勢いを持つブルガリア農村の結婚式音楽まで、「東欧的」なあらゆる音楽を自在に表現する。
一方スティアンは、ファーマーズ・マーケットのマルチ楽器奏者・作曲家として知られ、1981 年以降ノルウェーおよび国際的な音楽シーンで活躍してきた。その音楽性は非常に幅広く、ジャズ、クラシック、民俗音楽、ブルーグラス、バルカン音楽、カントリーなどを自在に横断する。なお、最新アルバム "Musical Sanatorium" は北欧評議会音楽賞にノミネートされた。 即興演奏こそがスティアンの基本姿勢であり、彼の最大の楽しみの一つは、フィリップ・シメオノフと共に“爬虫類脳”を沸騰させることだ。
この二人による音楽的な共同作業は、常に即興的で新鮮。ブルガリア的な要素が飛び交い、観客は二人が互いの肩の上でバランスを取りながら音楽的魔法を繰り広げるような、刺激的なステージを体験することになるだろう。 耳にも目にも鮮烈で、血が騒ぐようなひとときが待っている!
by invs
| 2026-04-02 09:40

