2006年 09月 25日
Nik Baertsch インタヴュー (続き) 公演まで一ヶ月 |
Nik Baertsch's Ronin 公演まであと一ヶ月ほどとなった。Nik Baertsch インタヴューの続きを掲載する。
(聞き手) (浪人ものの映画などについて) ええ、ああいう映画は好きです。皮肉ではなく。
(Nik) あれは重要だった。深い音楽的な質問とは別に、私はバットマンのような闇で善のために戦うヒーローがとても好きだった。彼らはアンビヴァレントなヒーローのようなもので、例えばスーパーマンのように単なる明るい人物ではなかった。
(聞き手)スーパーマンは薄っぺらで確かに体制側のものですね。
(Nik) そうだ、そのとおり。構成要因が大事だった。一貫していること、何かに集中していること、でも一方で慎み深く、控えめで、演奏或いは単に社会において自分やバンドが行動によって何をしようとしているのかいつも証明してみせるようなことが。それで“ritual groove music” (儀礼的グルーヴ音楽)というのがモットーのようなものになった。そして Ronin や Mobile がバランスのようなものをもたらした。Mobile の名前は(彫刻家の)Alexander CalderのMobile から来ている。私が作曲した曲は最初 “polymetric mobiles” と呼ばれていたが、後でグループの名前に変えたのだ。この ritual groove music の宇宙においてこういう名前は意味をもっている。今はModuls (訳注:曲にはModul として番号がふられている)として曲名があるが、最初、聞く人や演奏者のためにも、説明し過ぎたくなかったので、曲に名前を付けるようなことはしなかった。Mobile の最初のアルバムRitual Groove Music、あの黒いカバーのものだが、には曲のタイトルがない。
(聞き手) そうですね。ただ、“1,” “2,” “3,” などと。
(Nik) そうだ。番号と曲の長さだけだった。でも、いろいろな権利の問題にひっかかってしまった。そこで、バンドのメンバーがそれぞれの曲に名前をつけた。あるものは"blue piece"(青の曲)、或いは “elephant piece” (象の曲)と呼んだのだ。でも混乱があり過ぎた。そこで私の作曲の全体を表す名前を見つけるべきと考えた。曲に番号が付いていれば、それについて話ができ、歴史的なコンテキストに置ける一方で、曲同士をつなげることもできるということを表現できる。
(訳注:それで Modul xxx - 番号 という形になった)
(聞き手) (浪人ものの映画などについて) ええ、ああいう映画は好きです。皮肉ではなく。
(Nik) あれは重要だった。深い音楽的な質問とは別に、私はバットマンのような闇で善のために戦うヒーローがとても好きだった。彼らはアンビヴァレントなヒーローのようなもので、例えばスーパーマンのように単なる明るい人物ではなかった。
(聞き手)スーパーマンは薄っぺらで確かに体制側のものですね。
(Nik) そうだ、そのとおり。構成要因が大事だった。一貫していること、何かに集中していること、でも一方で慎み深く、控えめで、演奏或いは単に社会において自分やバンドが行動によって何をしようとしているのかいつも証明してみせるようなことが。それで“ritual groove music” (儀礼的グルーヴ音楽)というのがモットーのようなものになった。そして Ronin や Mobile がバランスのようなものをもたらした。Mobile の名前は(彫刻家の)Alexander CalderのMobile から来ている。私が作曲した曲は最初 “polymetric mobiles” と呼ばれていたが、後でグループの名前に変えたのだ。この ritual groove music の宇宙においてこういう名前は意味をもっている。今はModuls (訳注:曲にはModul として番号がふられている)として曲名があるが、最初、聞く人や演奏者のためにも、説明し過ぎたくなかったので、曲に名前を付けるようなことはしなかった。Mobile の最初のアルバムRitual Groove Music、あの黒いカバーのものだが、には曲のタイトルがない。
(聞き手) そうですね。ただ、“1,” “2,” “3,” などと。
(Nik) そうだ。番号と曲の長さだけだった。でも、いろいろな権利の問題にひっかかってしまった。そこで、バンドのメンバーがそれぞれの曲に名前をつけた。あるものは"blue piece"(青の曲)、或いは “elephant piece” (象の曲)と呼んだのだ。でも混乱があり過ぎた。そこで私の作曲の全体を表す名前を見つけるべきと考えた。曲に番号が付いていれば、それについて話ができ、歴史的なコンテキストに置ける一方で、曲同士をつなげることもできるということを表現できる。
(訳注:それで Modul xxx - 番号 という形になった)
by invs
| 2006-09-25 11:21
| Nik Bärtsch's Ronin

