2006年 10月 04日
Memnon 初CD |
去年、Real & True Live Series で公演した Memnon (メムノン)の初CD制作が進んでいる。Eva Alkula/エヴァ・アルクラ (エレクトリック・カンテレ)と Ville Hyvönen/ ヴィレ・ヒュヴェネン (サウンド・デザイナー)のデュオ・ユニットだ。もともとクラシック畑で伝統楽器のカンテレを学んだ Eva と、エレクトロ系でキャリアを積み、プロデューサーでもある Ville が一緒になって紡ぎだす音は実験的ではあるが、チープではない癒しと新鮮な宇宙観に満ちている。
先月初め、ちょうどヘルシンキのカフェで食事をとろうとしたところ Ville が偶然そこにいて、翌々日、市内の港近くの彼らのスタジオを訪問することとなった。制作中のCDは彼らのユニットとしては初めてのものとなる。既に2年近く内容を揉んでいて、同じ曲でもたくさんのヴァージョンがあり、これからベストのものを選ぶのはなかなか大変だ。彼らも自己中心的になり過ぎるのを避けるべく、音楽関係の友人・知人にいろいろ意見を聞いている。
Eva はこのユニットのために、フィンランドで最も有名なカンテレ製作会社「コイスティネン・カンテレ」にエレクトリック・カンテレをカスタム発注している。ステージで立って演奏できるように長い足がついた黒いボディーのカンテレはとても不思議な音色を発する。Ville の PCを使ったループやエフェクトがちょうどうまく重なり万華鏡の趣だ。PCベースでエレクトロニカを行う場合、よく陳腐な音色と反復で辟易してしまうのだが、Memnon に限ってはそういうことはない。実に気持ちのいい浮遊感がある。
Eva が今月、クラシック・カンテレの仕事とリハで日本を訪問するので、CD制作の進捗状況を聞いてみようと思っている。
先月初め、ちょうどヘルシンキのカフェで食事をとろうとしたところ Ville が偶然そこにいて、翌々日、市内の港近くの彼らのスタジオを訪問することとなった。制作中のCDは彼らのユニットとしては初めてのものとなる。既に2年近く内容を揉んでいて、同じ曲でもたくさんのヴァージョンがあり、これからベストのものを選ぶのはなかなか大変だ。彼らも自己中心的になり過ぎるのを避けるべく、音楽関係の友人・知人にいろいろ意見を聞いている。
Eva はこのユニットのために、フィンランドで最も有名なカンテレ製作会社「コイスティネン・カンテレ」にエレクトリック・カンテレをカスタム発注している。ステージで立って演奏できるように長い足がついた黒いボディーのカンテレはとても不思議な音色を発する。Ville の PCを使ったループやエフェクトがちょうどうまく重なり万華鏡の趣だ。PCベースでエレクトロニカを行う場合、よく陳腐な音色と反復で辟易してしまうのだが、Memnon に限ってはそういうことはない。実に気持ちのいい浮遊感がある。Eva が今月、クラシック・カンテレの仕事とリハで日本を訪問するので、CD制作の進捗状況を聞いてみようと思っている。
by invs
| 2006-10-04 11:49
| Memnon

