2007年 02月 21日
Pauliina Lerche 東京公演 |
Pauliina Lerche (パウリーナ・レルヒェ)の東京公演が迫ってきた。フィンランドでは新進気鋭のミュージシャンとしてテレビ出演も果たし、人口が520 万人しかない同国で2万人が参加したコンサートに出演している。
前回の東京公演は一人だけの公演だったが、今回はフル・バックバンドとともにやってくる。メンバーには妹のHannamari (ハンナマリ)をはじめ、故郷のカレリア地方の村ラーキラでの幼馴染も参加し、伝統的なカレリア・ダンス曲をベースにパウリーナが創作したものを中心に演奏が行われる。
前回の来日時は、ピーター・バラカン氏のラジオ番組に生出演し、カンテレの曲やアコーデオンをバックにした歌などを聞かせてくれた。シンプルでありながら、メロディーラインは忘れることができない。マーケットに媚びず、だからといって偏屈にも陥いらない。1月にリリースされたパウリーナのソロ・アルバム日本盤の帯にピーター・バラカン氏に言葉を寄せていただいたが、まさに彼が言うように、パウリーナの曲は「素朴でありながら洗練され」ているのだ。それは彼女の歌や曲に嘘がないからだろう。そういう音楽は本当に強い。
前回の東京公演は一人だけの公演だったが、今回はフル・バックバンドとともにやってくる。メンバーには妹のHannamari (ハンナマリ)をはじめ、故郷のカレリア地方の村ラーキラでの幼馴染も参加し、伝統的なカレリア・ダンス曲をベースにパウリーナが創作したものを中心に演奏が行われる。
前回の来日時は、ピーター・バラカン氏のラジオ番組に生出演し、カンテレの曲やアコーデオンをバックにした歌などを聞かせてくれた。シンプルでありながら、メロディーラインは忘れることができない。マーケットに媚びず、だからといって偏屈にも陥いらない。1月にリリースされたパウリーナのソロ・アルバム日本盤の帯にピーター・バラカン氏に言葉を寄せていただいたが、まさに彼が言うように、パウリーナの曲は「素朴でありながら洗練され」ているのだ。それは彼女の歌や曲に嘘がないからだろう。そういう音楽は本当に強い。
by invs
| 2007-02-21 18:02
| Pauliina Lerche