2007年 03月 30日
Jarmo Saari (ヤルモ・サーリ) と Pekka Pohjola (ペッカ・ポーヨラ) |
ベーシストのPekka Pohjola (ペッカ・ポーヨラ)は日本のプログレ好きの方には知られた存在だ。その他の多くのフィンランド・ミュージシャン同様、彼もシベリウス音楽院を卒業している。70年代にWigwam (ウィグワム)というバンドで大活躍した後、長いことソロ活動を続けていて、日本でも来日公演をしたことがある。
このペッカと Jarmo Saari (ヤルモ・サーリ)をつなぐ接点がある。その一つはXLというバンドだ。1992年にヤルモが MIDI ヴィヴラフォン奏者のArttu Takalo (アルトゥ・タカロ)と一緒に、ベースのTuure Koski (トゥーレ・コスキ)とドラムのTomi Salesvuo(トミ・サレスヴオ)を加えて結成している(結成10年目にはDJ Bunuel 参加)。この XL のライブステージにペッカが数度参加したことがあるのだ。というのもペッカのレーベルPohjola Records から XL のアルバム "Visual"はりリースされている。XL はレーベルでは唯一のペッカ関連ではないアーティストだ。プログレッシブ・フュージョン的オーケストレーションがなされているXL のサウンドはペッカのお気に入りなのだ。
世代は違うが、「いい音楽」は共通語だ。
Pekka Pohjola 日本公演時の写真 - photo:Tapio Korjus
* XL は解散しているが、サイトはまだある。
このペッカと Jarmo Saari (ヤルモ・サーリ)をつなぐ接点がある。その一つはXLというバンドだ。1992年にヤルモが MIDI ヴィヴラフォン奏者のArttu Takalo (アルトゥ・タカロ)と一緒に、ベースのTuure Koski (トゥーレ・コスキ)とドラムのTomi Salesvuo(トミ・サレスヴオ)を加えて結成している(結成10年目にはDJ Bunuel 参加)。この XL のライブステージにペッカが数度参加したことがあるのだ。というのもペッカのレーベルPohjola Records から XL のアルバム "Visual"はりリースされている。XL はレーベルでは唯一のペッカ関連ではないアーティストだ。プログレッシブ・フュージョン的オーケストレーションがなされているXL のサウンドはペッカのお気に入りなのだ。
世代は違うが、「いい音楽」は共通語だ。

* XL は解散しているが、サイトはまだある。
by invs
| 2007-03-30 01:00
| Jarmo Saari