2007年 06月 14日
日比谷カタン - 5/27 公演 |
江古田 Buddy での 5/27 20:00 の部、二番手は日比谷カタンだ。新譜発表を間近に控え、歌に力が漲る。これまでも日比谷の一人芝居は迫力があったが、さらに黒光りしてきた感がある。数ヶ月前まで「新曲」といって紹介されてきた曲が幾つかのライヴを経てよく練れている。ステージで「創り出す」音楽の説得力が増したのが本人にもわかるのか、演奏も更に安定した。 
photo 前沢春美
本職ギタリストの腕前をはるかに凌駕しつつ、それと同時に猫撫で声から音狂詩人の強迫めいた統合失調者のうめき声まで、変貌自在に操る「統合力」を見せつける。かたや幕間のお笑い芸人よろしく、しかしアドリブが横溢する「しゃべり」や自嘲気味でときにはお客も「遊ぶ」噺家まがいのキャラクターも持ち合わせている。その「統合力」をカモフラージュするがごときの「落ちかた」が、このミュージシャンの類稀な才能を表している。
日比谷の海外での公演はまだ数少ないが、必ずや世界に広く通用するアーティストに成長することだろう。

本職ギタリストの腕前をはるかに凌駕しつつ、それと同時に猫撫で声から音狂詩人の強迫めいた統合失調者のうめき声まで、変貌自在に操る「統合力」を見せつける。かたや幕間のお笑い芸人よろしく、しかしアドリブが横溢する「しゃべり」や自嘲気味でときにはお客も「遊ぶ」噺家まがいのキャラクターも持ち合わせている。その「統合力」をカモフラージュするがごときの「落ちかた」が、このミュージシャンの類稀な才能を表している。
日比谷の海外での公演はまだ数少ないが、必ずや世界に広く通用するアーティストに成長することだろう。
by invs
| 2007-06-14 17:51
| 日比谷カタン

