2007年 11月 19日
Pauliina Lerche 公演最終日 - 東京 中目黒 「楽屋」 |
昨夜、Pauliina Lerche日本ツアー最終公演が東京中目黒 にある「楽屋」で行われた。最終日とあって、メンバーもきっと力が入るのではないかと思っていたが、やはり漲るエネルギーで見る者を圧倒した。むしろ、公演前半などは力が入りすぎて少し粗いのではないかと思うほどだった。Jukka と Tuomas の二人はそれぞれのギターの弦が切れる程(Jukka は二回も)全力で弾きまくっていた。後半に入り、力と思いが均衡してからは、これまでのどの公演でも見られなかったレベルの「バンド力」が発揮されたように思う。
最終公演はいろいろな意味で違っていた。まず、セットリストが違う。あと各曲に大幅にインプロヴィゼーションが取り入れられていた。曲同士もメドレー的につながりそうな感じで部分部分が改変されている。「つなぎ」部分はもちろんアドリブがほとんどだが、新鮮に感じられた。フィンランドでのライヴも含めて、これだけインプロが演奏されたことは滅多にないのではないか。アンコールには全員アカペラの曲(但し、前日公演のアカペラとはまた異なる曲 "Helise Heliä Metsä":フィンランドの昔の歌「ルーネ (rune)」)が歌われ、このバンドの底力を知らされた。カレリア地方、それもラーキラ村という環境に根を持つバンドのなせるわざだ。
来年春にはMimmit 名義(Pauliina と Hannamari 二人がメインだが、バックメンバーは今回来日メンバーと同じ))の子供向けCDがフィンランドでリリースされる。子供向けといっても、音楽的に熟成されたもので、大人も十分楽しめるものだ。また来年の来日を期待する。
写真:前沢春美

来年春にはMimmit 名義(Pauliina と Hannamari 二人がメインだが、バックメンバーは今回来日メンバーと同じ))の子供向けCDがフィンランドでリリースされる。子供向けといっても、音楽的に熟成されたもので、大人も十分楽しめるものだ。また来年の来日を期待する。
写真:前沢春美
by invs
| 2007-11-19 13:50
| Pauliina Lerche

