2008年 03月 28日
Van der Graaf Generator - ロンドン・リハーサル |
Van der Graaf Generator (VdGG)の ロンドン・リハーサルはエネルギッシュだった。新譜 "Trisector" を聴いていたので、曲は知っていたが、やはり録音されたCDとリハ(つまりライヴ)ではまったく違う。 VdGGがヨーロッパではライヴバンドとして知られてきた理由がよくわかる。それはメンバーが3名になっても変わっていない。
マンチュスターから始まる2週間ほどのツアーを控えて3/24 から三日間続けて行われたリハは、生演奏としての大胆さをもちながら、リハで必要となる正確さ、それぞれの楽曲の全体構成の展望や実際のステージ上でのセットリストの考え方など多くの視点から吟味されていた。そして、連日朝から夜まで長時間全力投球したにもかかわらず、疲れを見せることは決してなかった。60-70年代を生き抜いたブリティッシュ・ロッカーのエネルギーを随所に感じた。
Guy Evans (ガイ・エヴァンス)が言っていたが、Peter がギターを持つと VdGG はロックになる。トリオ構成になって曲がシンプルになったのもこのあたりが要因かもしれない。でもだからといって、変拍子や不協和音、変わったコード進行などがなくなったわけではない。これまで以上に複雑につくりこまれた曲もあり、VdGG の十八番は健在だ。こうした 敢えて取り入れている不安定要素に対し、曲の全体構成や「落ち着きどころ」となる安定要素はオルガンの Hugh Banton (ヒュー・バントン)とドラムの Guyが受け持っている、特にHughのフットペダルによるベースラインと重厚なコードワーク、Guy の変拍子をうまく料理するステディーなドラミングが VdGG の骨格を決めている。
VdGG はこれまで同様、現在進行形を大事にしている。楽曲は日々再検討され、リファインされ、再提示されていく。特にトリオになってからは、21世紀型VdGG とでも言うべき進化を遂げつつあるように思う。チャレンジ精神旺盛な彼らは、今回のツアーが終わるとまた一つ脱皮していることだろう。3日間のリハの最中でもどんどん変わっていったぐらいだから、6月に来日する頃までには、更に進化するはずだ。
二度と同じセットリストではやらないことを昔から方針としてきたとPeter は言っていたが、東京の三日間の公演も毎回進行形で展開していくだろう。過去に拘泥せず、未来を見据えながら常に現在に生きる。今を生きるのが Van der Graaf Generator だ。
マンチュスターから始まる2週間ほどのツアーを控えて3/24 から三日間続けて行われたリハは、生演奏としての大胆さをもちながら、リハで必要となる正確さ、それぞれの楽曲の全体構成の展望や実際のステージ上でのセットリストの考え方など多くの視点から吟味されていた。そして、連日朝から夜まで長時間全力投球したにもかかわらず、疲れを見せることは決してなかった。60-70年代を生き抜いたブリティッシュ・ロッカーのエネルギーを随所に感じた。
Guy Evans (ガイ・エヴァンス)が言っていたが、Peter がギターを持つと VdGG はロックになる。トリオ構成になって曲がシンプルになったのもこのあたりが要因かもしれない。でもだからといって、変拍子や不協和音、変わったコード進行などがなくなったわけではない。これまで以上に複雑につくりこまれた曲もあり、VdGG の十八番は健在だ。こうした 敢えて取り入れている不安定要素に対し、曲の全体構成や「落ち着きどころ」となる安定要素はオルガンの Hugh Banton (ヒュー・バントン)とドラムの Guyが受け持っている、特にHughのフットペダルによるベースラインと重厚なコードワーク、Guy の変拍子をうまく料理するステディーなドラミングが VdGG の骨格を決めている。
VdGG はこれまで同様、現在進行形を大事にしている。楽曲は日々再検討され、リファインされ、再提示されていく。特にトリオになってからは、21世紀型VdGG とでも言うべき進化を遂げつつあるように思う。チャレンジ精神旺盛な彼らは、今回のツアーが終わるとまた一つ脱皮していることだろう。3日間のリハの最中でもどんどん変わっていったぐらいだから、6月に来日する頃までには、更に進化するはずだ。
二度と同じセットリストではやらないことを昔から方針としてきたとPeter は言っていたが、東京の三日間の公演も毎回進行形で展開していくだろう。過去に拘泥せず、未来を見据えながら常に現在に生きる。今を生きるのが Van der Graaf Generator だ。
by invs
| 2008-03-28 17:11
| Van der Graaf G.

