2008年 10月 27日
Petteri Sariola (ペッテリ・サリオラ) - 10/26 公演 |
Petteri Sariola (ペッテリ・サリオラ)の東京での最終公演が昨夜、青山の「月見ル君想フ」で行われた。
Petteri の「自然児」としてのパーフォーマンスがよく出た公演だった。前日とは変わって、休憩なしということもあり、最初から最後まで一気にフルスロットルで飛ばした。いいミュージシャンに皆共通しているのだが、自我が前面に出てこない。当然、演奏しているからには初めに演奏する意識があるのだが、すぐに演奏の中に消えていく。目の前で演奏しているPetteri はあたかも見えざる音楽の糸(意図)によって操られるが如く、人間たるが故に持っていて、なかなか消せない自分の意識から自由になっている。こういう状況は美しい。
そこでは、音楽のジャンルは問題の外となり、楽器の種類も問われない。ただ、すばらしい音楽がごく自然に湧き出てくるのだ。会場に来られた方には十分に伝わったのではないだろうか。Petteri は音楽の見えざる手に身を委ね、空間に潜んでいる美しい音色を私達に聴こえるようにしてくれる。
photo: 前沢春美
Petteri の「自然児」としてのパーフォーマンスがよく出た公演だった。前日とは変わって、休憩なしということもあり、最初から最後まで一気にフルスロットルで飛ばした。いいミュージシャンに皆共通しているのだが、自我が前面に出てこない。当然、演奏しているからには初めに演奏する意識があるのだが、すぐに演奏の中に消えていく。目の前で演奏しているPetteri はあたかも見えざる音楽の糸(意図)によって操られるが如く、人間たるが故に持っていて、なかなか消せない自分の意識から自由になっている。こういう状況は美しい。
そこでは、音楽のジャンルは問題の外となり、楽器の種類も問われない。ただ、すばらしい音楽がごく自然に湧き出てくるのだ。会場に来られた方には十分に伝わったのではないだろうか。Petteri は音楽の見えざる手に身を委ね、空間に潜んでいる美しい音色を私達に聴こえるようにしてくれる。

by invs
| 2008-10-27 13:54
| Petteri Sariola

