2008年 10月 29日
Pauliina Lerche (パウリーナ・レルヒェ) - Mimmit (ミミット) 10/28 公演 |
昨夜、Pauliina Lerche (パウリーナ・レルヒェ) - Mimmit (ミミット)の10/28 公演が行われた。新曲・旧曲とりまぜ、1時間半以上にわたる熱演となった。
Pauliina とHansu (ハンスー)は姉妹だけあって、声質が同じで、演奏の息もぴったり、とてもこなれたステージとなった。Pauliina は女の子が来年2月に生まれる予定でお腹かふっくらとしている。フィンランドでは、以前やっていた活動であれば、子供が生まれるまでどのようなことをしてもいいということで、Pauliinaはいつものように演奏し、またHansuと一緒に立って回転までして踊っていた。
曲はPauliina のソロ ・アルバム"Malanja" と Mimmit の新しいアルバム "Mimmit - Hats Hats Harakkainen" の両方から選ばれ、とても充実したセットリストとなった。Mimmit がファミリー・子供向けということだが、曲調は Pauliina のソロ同様、フィンランド東部カレリア地方のダンス・チューンや伝統曲に基づいたものが多い。Pauliina と Hansu の二人がアカペラで歌う曲や、Hansu がキーボードでエフェクトがかかったバックフレーズなどをとる曲もあり、たった二人であるにもかかわらず、飽きさせない。素朴さの中にかなりのソフィスティケーションがあり、やはり Pauliina の作曲やアレンジの素晴らしさに感嘆せずにはいられない。
過去二度ほどバンドで公演をしたときと比べると、Mimmit のデュオの方が音数が少なく、楽器パートによるモダンなアレンジも控えめで、よりカレリア地方の伝統が出ているような気がした。Pauliina とHansu の故郷ラーキラでは野生のベリー類ときのこ類が豊富にとれるということだが、音楽も「野」の音がしている。多少のメランコリーを伴いながらも嘘のない、虚飾から最も遠い、自然の姿が投影されているようだ。
photo: 前沢春美
Pauliina とHansu (ハンスー)は姉妹だけあって、声質が同じで、演奏の息もぴったり、とてもこなれたステージとなった。Pauliina は女の子が来年2月に生まれる予定でお腹かふっくらとしている。フィンランドでは、以前やっていた活動であれば、子供が生まれるまでどのようなことをしてもいいということで、Pauliinaはいつものように演奏し、またHansuと一緒に立って回転までして踊っていた。

過去二度ほどバンドで公演をしたときと比べると、Mimmit のデュオの方が音数が少なく、楽器パートによるモダンなアレンジも控えめで、よりカレリア地方の伝統が出ているような気がした。Pauliina とHansu の故郷ラーキラでは野生のベリー類ときのこ類が豊富にとれるということだが、音楽も「野」の音がしている。多少のメランコリーを伴いながらも嘘のない、虚飾から最も遠い、自然の姿が投影されているようだ。
photo: 前沢春美
by invs
| 2008-10-29 16:08
| Mimmit

