2008年 11月 19日
Dave Stewart & Barbara Gaskin 公演 - あと4ヶ月 |
Dave Stewart & Barbara Gaskin 公演 まで あと4ヶ月少しとなった。早いもので、もう11月半ばを過ぎた。年末もあっという間にやってくる。
公演はReal & True Live Series 5周年を記念して行われる。Dave Stewart と Barbara Gaskin の音楽活動歴に比べたらアリのような存在だが、Real & True を選んでくれたことを大いに光栄に思う。
Dave は何と言ってもブリティッシュ・ロック、それもいわゆるプログレ系のミュージシャンとして名が知られている。Barbara と自らのユニットを作る前までは、もっぱらバンドで、それもキーボード・プレイヤーとして渋いポジションにいたが、Dave こそがイギリスの優れたバンドと楽曲の真の提供者であった。Bruford, National Health, Hatfield and the North, Egg 他、いかにもイギリスでしか登場し得ない、緻密で意図されたメロディーラインとバック・アレンジはDave 抜きでは完成しなかっただろう。ともすれば現代のグローバル化によって各国の音楽的傾向やキャラクターが薄まっていく中で、Dave に代表されるような、1970-80年代のイギリス音楽がもたらしたインパクトは再評価されてしかるべきと思う。
もちろん、Dave はそこにとどまらず、Barbara Gaskin との「大人向けポップ」へと進んでいった。ある意味、当時のプログレのコンテキストにおいて、Dave はやり尽くしたというより、別の角度から音楽にプログレッシブさを求めたのではなかったか。Dave がポップをやるとここまでポップの概念が変わるのか、というのを実際経験し、納得したDave フォロワーのファンには釈迦に説法だろうが、むしろポップだからこそ Dave が「生き」、ポップに新たな生命を吹き込むことができたのだ。90年代後半以降、たまの「当たり曲」はあるものの、全体として世界のポップ・シーンの閉塞感を味わってきた方は、Dave の再登場に一筋の光明を見ることだろう。
新アルバムとともに来日する Dave と Barbara がポップ・ワールドに一石を投じることを願ってやまない。
公演はReal & True Live Series 5周年を記念して行われる。Dave Stewart と Barbara Gaskin の音楽活動歴に比べたらアリのような存在だが、Real & True を選んでくれたことを大いに光栄に思う。
Dave は何と言ってもブリティッシュ・ロック、それもいわゆるプログレ系のミュージシャンとして名が知られている。Barbara と自らのユニットを作る前までは、もっぱらバンドで、それもキーボード・プレイヤーとして渋いポジションにいたが、Dave こそがイギリスの優れたバンドと楽曲の真の提供者であった。Bruford, National Health, Hatfield and the North, Egg 他、いかにもイギリスでしか登場し得ない、緻密で意図されたメロディーラインとバック・アレンジはDave 抜きでは完成しなかっただろう。ともすれば現代のグローバル化によって各国の音楽的傾向やキャラクターが薄まっていく中で、Dave に代表されるような、1970-80年代のイギリス音楽がもたらしたインパクトは再評価されてしかるべきと思う。
もちろん、Dave はそこにとどまらず、Barbara Gaskin との「大人向けポップ」へと進んでいった。ある意味、当時のプログレのコンテキストにおいて、Dave はやり尽くしたというより、別の角度から音楽にプログレッシブさを求めたのではなかったか。Dave がポップをやるとここまでポップの概念が変わるのか、というのを実際経験し、納得したDave フォロワーのファンには釈迦に説法だろうが、むしろポップだからこそ Dave が「生き」、ポップに新たな生命を吹き込むことができたのだ。90年代後半以降、たまの「当たり曲」はあるものの、全体として世界のポップ・シーンの閉塞感を味わってきた方は、Dave の再登場に一筋の光明を見ることだろう。
新アルバムとともに来日する Dave と Barbara がポップ・ワールドに一石を投じることを願ってやまない。
by invs
| 2008-11-19 18:30
| D.Stewart & B.Gaskin

