インド古典舞踊 - 「オディッシー」
最古のインド舞踊
オディッシーに新たな風を呼ぶラディカ・ジャー
インド第一級ミュージシャンを迎えて踊る
インド八大古典舞踊の内、最も古い「オディッシー」はインド東部Orissa(オリッサ)の寺院を発祥の地としています。踊りは上半身の動きと下半身の安定を基本としていますが、ラディカ・ジャーは「ゆっくりとしたフォームのシフト」を取り入れた新しい形を追求しています。その結果、より即興的な踊りを生むスペースが生じ、身体全体の動きが増えています。これは身体の動きがいつもあり、決して「静止しない」というスタイルを生み出しました。より多くの力とバランスを必要とするオディッシーとなっています。
オディッシーの音楽は、インド古典音楽をベースにしていますが、土着の民俗音楽の影響を強く受けています。曲はオディッシーのために書かれていますが、ラディカ・ジャーのスタイルに呼応して、より即興的な部分を取り入れています。
今回は特別にシタールのマエストロ、Dr チャンドラカント・サルデシュムクが参加いたします。
Radhika Jha (ラディカ・ジャー) Odissi dance (オディッシー舞踊)
Dr Chandrakant Sardeshmukh (Dr チャンドラカント・サルデシュムク) sitar (シタール)
Jitendra Kumar Swain (ジテンドラ・クマール・スワイン) mardala, tabla (マルダラ/打楽器、タブラ)
Saroj Kumar Mohanty (サロジ・クマール・モハンティ) vocal (歌)
*Radhika Jha (ラディカ・ジャー)
6才からインド古典舞踊を学ぶ。11才の時、Smt. Swapna Sundari(スワプナ・スンダリ)のグループ・ダンスで踊り始める。19才でオディッシー舞踊を学び、2000年からソロダンス公演を行っている。通常のオディッシー舞踊より踊りが難しく、力強い形をとったGuru Surendranath Jena (スレンドラナト・イェナ)に師事。動きというものが抽象ではなく、人間の感情から生まれ形作るという信条から、踊りの感情と動きの両方を合わせるのが特徴。2006年、インドで権威あるインド文化関連協会アーティストとなる。インド、イギリス、フランス、イタリア、日本で公演。
*Dr Chandrakant Sardeshmukh (Dr チャンドラカント・サルデシュムク)
8才からインド伝統音楽の神様と言われるラビ・シャンカールとミセス・アンナプールナデヴィのもとで13年間修練を積んだ高弟。日本、ドイツ、オーストラリア、アメリカでコンサートを行う。一方、学者としてプーナ大学で「インド音楽におけるサーマヴェーダ的基盤」の論文でサンスクリット語の博士号を取得。インドの伝統文化や芸術様式を日本のみならず世界中に振興するために精力的に活動している。1991年より来日。名古屋、東京、京都、奈良などの公共施設、学校、寺などで大小数百回以上の演奏を行なう。
10月22日(金曜) 19:30 開場 20:00 開演 東京 青山 「月見ル君想フ」
自由席 前売 5,000 円 当日 5,500 円 drink 別
10月23日(土曜) 17:30 開場 18:00 開演 長野県飯山市斑尾 「まだらお高原 山の家」
自由席 前売 3,000 円 当日 3,500 円
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10/22 公演
企画制作: Office Ohsawa
10/23 公演
主催:斑尾国際音楽村 企画制作: Office Ohsawa
共催:斑尾高原げーじゅつ祭 協力:斑尾高原観光協会 後援:国連WFP協会